お手軽星見では、観望地での真っ暗闇と違い、何らかの光源が近隣にあることは避けられません。
双眼鏡や望遠鏡を覗いていても、水銀灯など鋭い光源が目を射ることがありますし、暗順応はおろか瞳孔の最大開放もままなりません。
双眼鏡や一部望遠鏡のアイピースでは、ツノ型見口で低減することもできますが、実際に覗いていて、微光星が見えてくるまで、視野の暗さに目を慣らさないと見えてこない場合が多く、また折角ならしても、スグにその状態が損なわれたり、観望する対象と邪な光源との位置関係によっては目を慣らすことが困難な場合もあります。
で、記事タイトルのように冠布(かんぷ)を使おうと考えました。
上のリンク先から分かるように、大判カメラのスクリーンを覗く際、固いフードではなく遮光幕を被って、(昔はすりガラスでできていた)スクリーンを見やすくする布です。ただ、冠布も廃れてしまっていて、カメラアクセサリーメーカーでも扱っているところが少なく、用品大手の銀一でもオリジナルを売っているくらいなので、選択肢が少ない。そういえば長い間、銀一のアカウントも使ってないし、久しぶりに銀一で買うかぁとか思いましたが、必要な大きなサイズは結構お高い。要は遮光できる布であればいいので、暗幕を利用することにしました。
静電気防止のための電導性糸をつかった暗幕1.2×1.5mのフチをかがりました。
糸は夜でも布のフチが分かりやすいよう白い糸を使い、ジャノメのメモリークラフト6000というミシンでサササ~と大まかに縫い上げてしまいました。二つ折りの1.2×0.75でも、ひろげてすっぽり被っても使える、もちろん暗幕なので遮光性も完璧な冠布になりました。
そういえば、暗幕は黒以外の色もありますが、反射を抑えるため黒いモノが比較的多いわりに、黒幕とよばれることはまずありません。アヤシイ雰囲気がするからかもしれませんが、暗幕の冠布を被って星見をしている姿のアヤシサは、マキシマムになってしまいます。
双眼鏡や望遠鏡を覗いていても、水銀灯など鋭い光源が目を射ることがありますし、暗順応はおろか瞳孔の最大開放もままなりません。
双眼鏡や一部望遠鏡のアイピースでは、ツノ型見口で低減することもできますが、実際に覗いていて、微光星が見えてくるまで、視野の暗さに目を慣らさないと見えてこない場合が多く、また折角ならしても、スグにその状態が損なわれたり、観望する対象と邪な光源との位置関係によっては目を慣らすことが困難な場合もあります。
で、記事タイトルのように冠布(かんぷ)を使おうと考えました。
上のリンク先から分かるように、大判カメラのスクリーンを覗く際、固いフードではなく遮光幕を被って、(昔はすりガラスでできていた)スクリーンを見やすくする布です。ただ、冠布も廃れてしまっていて、カメラアクセサリーメーカーでも扱っているところが少なく、用品大手の銀一でもオリジナルを売っているくらいなので、選択肢が少ない。そういえば長い間、銀一のアカウントも使ってないし、久しぶりに銀一で買うかぁとか思いましたが、必要な大きなサイズは結構お高い。要は遮光できる布であればいいので、暗幕を利用することにしました。
静電気防止のための電導性糸をつかった暗幕1.2×1.5mのフチをかがりました。
糸は夜でも布のフチが分かりやすいよう白い糸を使い、ジャノメのメモリークラフト6000というミシンでサササ~と大まかに縫い上げてしまいました。二つ折りの1.2×0.75でも、ひろげてすっぽり被っても使える、もちろん暗幕なので遮光性も完璧な冠布になりました。
そういえば、暗幕は黒以外の色もありますが、反射を抑えるため黒いモノが比較的多いわりに、黒幕とよばれることはまずありません。アヤシイ雰囲気がするからかもしれませんが、暗幕の冠布を被って星見をしている姿のアヤシサは、マキシマムになってしまいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます