テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

2012-12-26 21:54:33 | 脱線して底抜け
いにしえの小学校入学当時、一般的な学習机ではなく、天板が収納式の、クラシックなデザインの机を買って貰いました。
ずっと気に入って使ってたのですが、辞書や参考書等を拡げて勉強するには手狭になり、片袖の書斎机に買い換えました。流石に収納(跳ね上げ)式の天板とは違い、丈夫さは桁違いで、その上で寝ても平気なくらいでしたので、ヒザから下を袖に垂らして眠ったこともあります
現在は、19インチ液晶モニタの横に10.4インチのノートPCを置いて、一つのキーボードと二つのマウスで都合3台のPCをスタンドアローンで使ってます。書斎机や収納式の机に比べても、圧倒的に狭いのですが、雑然としたなかにもそれなりに効率的な工夫はしていて、横のPCラックにはドットインパクトとFAX含む3台のプリンタが鎮座していて、一層窮屈に見えます。
自宅では、机はおろか、ノートPCが作業スペースの全てです。
思うに、その昔に比べ、いろんな機器が、仕事場にも、家庭にも溢れ、人間により多くの負荷をかけ続けるワークスペースであくせくするのが習い性になり、広い机で、開放的に仕事をするというのは、贅沢な特権になってしまったようです。クラウド化したネット環境であれば、本来、空間的制約は取り払われるはずなのですが、ままならないものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする