戯れに語る！〈御応礼測〉

〈戯言・御応礼測〉

御挨拶御返事御礼御接待も、懇切丁寧正心誠意第一義を以て、させて頂く。

何処で如何に座る立つ歩く、何処で如何に摘む食べる呑む、何処で如何に話す聴く伺う、何処で如何に気遣い気配り気を回す、是等は物事人時場所によりけり。

己の経験体験に無ければ、対話相談意見感想考え第三者観得る。

何れにせよ、正心誠意懇切丁寧な気持ち忘れず。

戯れに語る！〈訪尋詰問〉

〈戯言・訪尋詰問〉

物事人時場所に尋ねる機会を創り得る事を望むならば、予め自他の現状背景実態を調べ知り確認把握して置く事が必要な場合有り。

一方通行勢い任せ感情任せ素直正直激情を以て、想いをぶつけ飛び込んでも、相手に不安警戒不信感嫌悪感を持たれ、結果的に双方に混乱騒乱暴乱巻き起こす事有り。

全員が、冷静冷徹、同じ能力理解力、同じ度胸気合い根性肚の据わりでは無い事忘れず捨てず覚え置く。

様々色々多種多様な物事人時場所に出逢うと、新しい失敗失態勘違い無礼無作法 しでかす事も有るが、同じ物事人時場所で同じ失敗失態勘違い無礼無作法をしない様に心掛けたいもので有る。

一人で、身内仲間内集団で、熱狂心酔嵌まり染まり想い込むだけでは無く、一長一短部分全体の善し悪しを吟味疑問自問自答し、対話相談第三者観得る事が必要と成る。

平等と言う文字も在るが、違うと言う文字も在る。

戯れに語る！〈八方対応〉

〈戯言・八方対応〉

集まり地域国団体会社、業界業種業務業者により、保守本流王道正統派を、平均値の高さを求めるのが大事大切な事も有るが、頑固固執執着囚われてはならない。

違う新しい異なる奇なる珍しい事が、大事大切な事も有る。
然しながら、此事にも、頑固固執執着囚われてはならない。

機に臨み変に応じるばかり。

戯れに語る！〈否定後始〉

〈戯言・否定後始〉

目上年上上役の立場の方に、意見提言進言諌言苦言注意指摘忠告警告の言葉を為す時は、覚悟が必要と成る事有り。集まり地域国団体会社の気質性質体質資質経験体験によりけり。

どうしたら聴いて頂けるか、理解して頂けるか、実践実行実現の運びと成るか、心底骨の髄まで、吟味疑問自問自答し、対話相談第三者観得て、唯ひたすら動き語り考えて観る事である。

機会が一度しか無いならば、尚更の事。　　　　　　　　
機会が何度も有るならば、一度の否定批判拒否拒絶に沈まず凹まず落ち込まず、何度でも、考え語り行う。

一度きりで落胆する諦め易い自己主張に陥らぬ事。

何度も断られ否定され拒否され拒絶されてからが、始まりで有る。

戯れに語る！〈昨日十八日〉

〈戯言・昨日十八日〉
昨日は函館の知人のバンドが、旭川カジノドライブにツアーに来て居たので観にいく。

あんまり寒い日なんで、土化者務（ドカジャン)を着込んで旭川に向かった。

いつも函館のバンドは極寒の此時期、新潟のバンドとツアーに来て居る。
今年は新潟のバンドは事情により来れなかったが、メンバーの方が一人、ツアーに随行していた。

此日のライブ自体は、旭川のバンドの企画である。

旭川のバンドも四バンド出ていた。
東京の知人バンドを通して、知っているバンドや何回か観て、顔見知りなバンドもあった。

おっ？客の数が増えたなと言う感じのライブ会場の様子だった。

バンドがライブを続けて居れば、バンドが拠点に成る。
其バンドがあれば、ツアーでバンドが来る。
ツアーでバンドが来ると地元以外からも人が来る。
地元のバンドもツアーで来てくれたバンドの地元にツアーに行く様に成る。
バンド同士客同士バンドと客の交流が深まり広がるわけである。何処に行くにも友人知人が居る様に成る海外迄も。

函館に一年居た事があるのだが、此バンドについて想い出がある。

当時ラジカセを持って無かったので、ＣＤを聴きたい時、函館駅前の和光ビルの四階か五階にあったジーンズとカジュアルウェアの服屋のワンフロアで此バンドをかけて貰って、椅子に腰掛けて聴いていた。店長と知り合いになったので、ショップのＢＧＭでかけて頂いた。

デパートのワンフロアに函館のバンドの曲が鳴り響いて居た。（ライブを観れたのは函館を去る一、二ヶ月前であったが……。)

モータヘッドもかけた……。