堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!〈聴見感方〉

2011-02-11 13:58:51 | 日記
〈戯言・聴見感方〉

話し半分に聴く。

聴きながら、全容全貌全体を事実現実現状背景実態を確認把握し、観て測り物事人の善悪を捉える。

相手が聴いて貰いたいだけならば、唯聴かせて頂く。

相手が、意見考え感想を希望して居るならば、全容全貌全体を捉え、当事者間の対話意見交換相談の内容や回数の有無を確認把握してから、意見考え感想を述べる、身内仲間内と謂えども。

身内仲間内と謂えども、即刻即座問答無用で身贔屓過保護庇い立てと成らず陥らず、鵜呑み丸呑み真に受ける事無く、公私の合不合好嫌善悪の区別違いを整え正し、意見提言進言諌言批判悪口陰口の違いを整え正し、対話する。

話し半分に聴きながら、冷静冷徹な比較対照を忘れず捨てず、物事人の真意を観て判断決断する。

戯れに語る!〈話合有無〉

2011-02-11 11:43:48 | 日記
〈戯言・話合有無〉

「人間的に信用信頼出来無いから辞めた抜けた手を引いた身を引いた!」
此言葉を即刻即座に鵜呑み丸呑み真に受けてはなら無い。

身内仲間内の言葉でも鵜呑み丸呑み真に受けては成ら無い。

辞める抜ける手を引く身を引く迄、現場当事者間に於いて、何時間何度何回何日、改善解決に向けて対話議論意見交換相談したか、対話しながら考え言葉行いを、観て測る。

問答無用対話せず、我慢葛藤苛立ち落胆を溜めに溜め込み積み重ね立て、辛抱堪らなく成り、短腹爆発炎上し辞める抜ける手を引く身を引く事有り。

此事に老若男女無し、業界業種業務業者の区別無し。

又、個人地域の気質性質体質資質経験体験に依っては、対話相談意見交換第三者観得るのが、苦手な事有り。

公私混同、合不合、好嫌、善悪、正負がごちゃ混ぜ綯い混ぜと成って居る事有り。

仕事のやり方が合わ無い嫌いな事を私生活迄全て含めて悪人とする必要は無い。

私生活が合わ無い嫌いな事を仕事のやり方迄全て含めて悪人とする必要は無い。

事実現実現状背景実態の確認把握無しに、信用信頼鵜呑み丸呑み真に受け無い事である。

身内仲間内でも、である。

孤軍奮闘で生きて来て、対話議論意見交換相談慣れして居ない者は、連れ合い親兄弟子供親友からしか、意見諌言指摘注意警告を言われた事が無いので、役立場が己より上じゃ無い他人から意見を言われただけで、

即刻即座問答無用短腹爆発炎上し「何だ!もういい!もう知らん!もう辞める!もう辞めろ!」

と、〈何だ!節〉を炸裂させる事が有る。本人は、意地を通し意見を通し正しいつもりに成り易い。

対話議論相談一切無し、改善解決無し、我慢葛藤苛立ち落胆の末に短腹爆発炎上では、怒り切れ投げ出し逃げて居るだけで有る。

己が、身内仲間内が、其他が、対話議論相談が出来て居るか、事実現実現状背景実態を確認把握して居るか、観て測り察し修整改善する。

戯れに語る!〈責務観察〉

2011-02-11 07:41:19 | 日記
〈戯言・責務観察〉

己の事に責任感が有るか。

己の事に責任を持てるか。

己の事で最後迄責任を全う出来るか。

代表として役立場の有る己が、責任を投げ出さず逃げず切れず、反省謝罪出来て居るか。

責任感の有無について、先ず己自身を観る、吟味疑問自問自答する、対話相談第三者観得る。

次に、身内仲間内其他集まり地域団体会社の責任感を観る。

責任についての、器量容量度量を観て測る。

何でも器用に熟せても、有事一大事緊急時間際瀬戸際崖っ淵後が無い時、責任を避ける、怒れ切れる逃げる投げ出す、相手の責任にする、此様な者に重要な局面は任せられない。

善く善くと現時点での己の器量容量度量を観て測り、身内仲間内其他集まり地域団体会社の器量容量度量を観て聴いて想い測り察し、自他の役立場を考える。

戯れに語る!〈間際迄静徹〉

2011-02-11 00:08:40 | 日記
〈戯言・間際迄静徹〉

瀬戸際間際崖っ淵、平然泰然自然な態度で、物事人時場所に当たり事を起こし成す、希望目標を遂げる。

何時間でも対話出来るか。
何度でも対話出来るか。
葛藤苛立ち落胆を感じたとしても。
己身内仲間内其他集まり地域団体会社の対話に措ける器量容量度量を観る。

己では、意地を張り意見通したつもりでも、対話会議を短腹投げ出し逆切れした諦め易い自己主張なだけの事も有る。