戯れに語る！〈一言吟味〉

〈戯言・一言吟味〉

説教指摘注意忠告警告意見提言進言諌言苦言叱責怒号も、己に向けて居るのか、己を代表に周囲周辺に向けて居るのか、己を通して背後背景後押し後方黒幕絵図を描いて居る方々に向けて居るのか、頭を冷やし呼吸整え姿勢正し心落ち着かせ、冷静冷徹に状況を観て聴いて想い測り察し、慎重に態度を表さなくては成らない事有り。

此一言が、己のみか、周りか、背後か、誰に向けての一言か、吟味疑問自問自答し対話相談第三者観得て、参照参考置換変換改造改良活かし用い使う。

又、己への一言だとしても、即刻即座人格否定人生否定と感じ捉え想い込み、激情激昂逆上逆切れ掌返し水掛け合い揚げ足取り積み重ね立て投げ出す事無く、礼節礼儀行儀作法態度姿勢、品質技術効率安全手順、励まし慰め応援気合い喝入れ叱咤激励の何れか、様々色々多種多様な点線面角度から、吟味疑問自問自答する。

戯れに語る！〈自他観話〉

〈戯言・自他観話〉

相手が己と同じ、対話が全て通じると思ってはなら無い。

心身環境役立場人間関係状況具合容態、個人地域の気質性質体質資質経験体験に依り、相手に対話が全く通じ無い事が有る。状況具合容態に依り、身内仲間内と謂えども対話が通じ合え無く成る事が有る。

相手に対話が通じ無くても、怒らず切れず根に持たず、焦らず慌てず諦めず、沈まず凹まず落ち込まず、何時如何成る対話手段方法用いれば、対話が通じるか、冷静冷徹寛容寛大善く保ち、事実現実現状背景実態を確認把握し、観て聴いて想い測り察し、手立て手段工夫する。

相手に対話が通じ無ければ、相手の周囲周辺と対話し理解納得して頂き、改善解決に向かう様、努力対話して置く事、忘れず捨てず覚え置く。

相手も人間で有る。

勘違い噂嘘与太話しに其儘頑固一徹固執執着し信じ切り押し切る事も有る。

勘違い噂嘘与太話し間違いに気付いても、引くに引け無く成る反省謝罪訂正修正修復出来無く成る事も有る。

あれ程、信頼信用し頼りがいの在った人も、状況具合容態により対話が通じ合え無く成る事も有る。

己自身が昔は、観れ無い、聴け無い、感じられ無い、考えられ無い、受け入れられ無い、物事人時場所が、今は理解納得受け入れ可能に成る事が有り、又状況具合容態により理解納得出来無く成る事も有る。

己自身が、心身共に善くも悪くも滞る事無く成長変化し続ける様に、相手も心身共に善くも悪くも滞る事無く成長変化し続ける事、忘れず捨てず覚え置く。

相手と己は、同じでは無い。

昨日まで、通じ合った身内仲間内と謂えども、今日はぎこち無く成り、明日は通じ合え無く成る事も有る。

己の希望目標達成するにも、己の主義主張を貫き通し実現するにも、自他の現状背景実態確認把握、自他の状況具合容態察し、望み想い考え合い、唱え語り話し合い、動き行い実行し合い、達成実現する必要が有る。