堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!〈三月五日のトークショーの前に。ピースミュージックフェスタへの私見〉

2011-02-19 21:39:12 | 日記
〈戯言・PMFについて想い、三月五日のトークショーへ〉

さて、PMF(ピースミュージックフェスタ)について、極寒の地北国北海道より一年越しの想いを燃え上がらせ大火炎と成り馳せ参じたチQ氏から聴いて、自分が想う所が在る。

それは、ピースミュージックフェスタと言うと、反戦反~の集まりのイベントであろうかとイメージし易いが、そうでは無いと言う事である。

怒号対立より始まるのでは無く、地元内外様々な立場考えの人々が、〈共に生で、音楽を観て聴いて感じて通して平和を対話し、対話し合う中より和合し、和合より平和に一歩向かう。

音楽は、平和の道である。〉

ピースミュージックフェスタに此様なイメージを持たせて頂いた。
しかも、結果としてそう成ったのでは無く、意図してそうしたと……。

地域社会・道内道外海外を見つめ、アート・音楽・演劇・写真・映像・文学・ファッション・ダンス舞踊を創る者、是等のイベント・フェスティバルを主催する方々、伝統文化・信仰・環境福祉・政治について考えてる方や考えようとしてる方、実践実行されてる方に、三月五日のトークショーは御薦めである。

戯れに語る!〈意見効間〉

2011-02-19 17:06:07 | 日記
〈戯言・意見効間〉

叱る説教注意忠告意見も、相手の気質性質体質資質経験体験値を、冷静冷徹に観て聴いて想い測り察する。

相手の現状背景経験体験値により、聴き入れず、理解せず、激情激昂逆上逆切れするだけの事有り。

又、身内仲間内、役立場上役の者以外から、意見を言われた事の無い者有り。意見を聴き受け入れるのが苦手な者有り。
しかも、苦手な事に気付いて無い者も居る。意見と批判が同じな者も居る。

何が効果的かどうしたら通じるか、善く善く考えて、言葉にする。

戯れに語る!〈仲裁動観〉

2011-02-18 12:39:05 | 日記
〈戯言・仲裁動観〉

仲裁を聴いた事が有るか。
仲裁を観た事が有るか。
仲裁をした事が有るか。
仲裁をされた事が有るか。
仲裁の気量技量力量を、観て聴いて想い測り察し評価した事が有るか。
仲裁の気量技量力量を評価させた事が有るか。
仲裁の気量技量力量を評価された事が有るか。

中道中和仲裁中立仲介。

仲裁を、想い考え望み話し語り説き動き行い実践する時、中道より逸れずぶれず外れず、片一方に偏らず染まらず嵌まらず入れ込まず、問答無用身贔屓過保護庇い立てせず、合不合好き嫌いに左右されず影響受けず、規律規則、風習掟禁忌、道理筋道けじめ、義理恩情貸し借り、是等の事実現実現状背景実態を調べ確認把握し、此先将来未来迄を想定し、より善く成る事を望み語り実行する。

仲裁の中に対話有り、対話の中に仲裁有り。

仲裁の中に意見感想考え交換交渉駆け引き有り、意見感想考え交換交渉駆け引きの中に仲裁有り。

仲裁無くして、平和平安平穏安心安楽安全な生活人生共生無し。

仲裁の時、改善に向けて何時間話し合えるか、何度話し合えるか、何回話し合えるか、何日話し合えるか、何年話し合えるか。諦め易い自己主張と意地の張りと投げ出しと短腹に用は無し。

仲裁を受け入れる、仲裁を受け入れさせる、仲裁を受け入れられる。

中道十善戒を、祈り念じ信じ想い誓い、呼吸整え姿勢整え心整え、仲裁に臨み応じる。

但し、仲裁する事される事に慣れていない苦手な個人地域も有る事、忘れず捨てず覚え置く。

当然、仲裁者の気量技量力量を如何に評価するか、苦手で慣れていない事、忘れず捨てず覚え置く。

戯れに語る!〈同志肝要〉

2011-02-18 10:41:22 | 日記
〈戯言・同志肝要〉       
同志が要る。
同志を持つ。
同志を創る。
同志を探し求める。
同志を招き寄せる。
同志を育てる。
同志を得る。   同志が居る。     
同志に、身内仲間内其他の区別無し。

同志に、目上目下年上年下老若男女役立場の区別無し。

同志に、合不合好嫌無し。同じ志を持ち、理想希望目標課題克服達成成就実現に向け、手を取り手を合わせ手を組み、足並み揃え共に歩み前進出来れば、それで善し。

同志との出会い、同志との環境、同志との気持ちを大事大切にする。

先に体を張る、最後迄後押しする、行動を共にする、志が有ればこそ同じだからこそ出来る事。

己一人では、事を起こすにも限度有り、家族だけでは限度有り、友達だけでは限度有り、志を持てば合不合好嫌を問わず気にせず囚われず振り回されず執着せず、同志を得る。           事始め、事起こすのに、事起こした時、事起こした後、事最中、事納め、諸難困難苦難を乗り越え、理想希望目標課題克服達成成就実現に必要不可欠だから同志と成れる。