青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

スウェーデン・フィンランド『 ノーベル博物館のメダルチョコとアイスクリーム 』 2019 - 7

2019-12-22 15:04:00 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月14日(土) 2日目

ストックホルムの旧市街 ガムラ・スタンにある『 ノーベル博物館 』へ。






ノーベル博物館内のショップで売られている、ここだけでしか手に入らないノーベル賞の

メダルチョコは毎年受賞者が大量に買い込みお土産に持ち帰るチョコレートとしても有名

です。




下画像右奥が缶入りのメダルチョコレートで、10枚缶入りが130スウェーデンクローナ(約1820円)。

バラ売り、1枚15スウェーデンクローナ(約210円)もあるようです。

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏は12月6日に訪れて2000個購入されたそうで、

山中伸弥氏は1000個購入するなど歴代受賞者も爆買いする人気ぶりのようです。




10枚缶入りを1つ購入してみました。

カカオ70%で苦みが特徴の博物館のチョコは、創設者アルフレド・ノーベルの横顔が浮か

ぶ金色の紙で包まれた直径約5.5cmと実際のメダル約6.5cmより一回り小さいけど

色も形もそっくりです。



ノーベル賞授賞式会場であるストックホルム市庁舎の売店で売られているメダルチョコは、

甘みのあるミルクチョコレートで、1枚10スウェーデンクローナ(約140円)と安い

のですが、ノーベルチョコではないので買わないようにと現地ガイドさんから伺いました。



ショップ入り口の上に椅子があり、山中教授のサインが書かれています。






ノーベル博物館併設のCafe『 ビストロ・ノーベル 』。

ノーベル賞の晩餐会で提供されるアイスクリームが食べられるCafeで、是非訪れて

食べてみたいと思っていました。






ビストロ・ノーベル名物のアイスクリーム(メダルチョコ付き)。

ゆらゆらと揺れる可愛いキャンドルと共に持って来られました。お洒落ですね。




ノーベル博物館の前で、子供たちがクリスマスの歌を合唱していました。





続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スウェーデン・フィンランド『 ストックホルム旧市街 ガムラ・スタン 』 2019 - 6

2019-12-22 12:44:34 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月14日(土) 2日目

ストックホルム市庁舎を観光後、旧市街『 ガムラ・スタン 』へ。












『 ストックホルム王宮 』の前でバスを降りて、現地ガイドさんの案内で徒歩観光。




フィンランド教会の裏庭にある、高さ14cmの小さな少年像『 アイアンボーイ 』は

地元の人や観光客に親しまれている人気者で、ストックホルム最小の像です。




この頭を撫でると幸せになれるといわれているらしく、みんなが頭を撫でるため、頭だけ

つるつるに光っています。別名は『 月を見上げる少年 』といって、夜訪れると幻想的な

雰囲気を出してくれるそうです。




地元の方や観光客が手作りした帽子やマフラーを着けていることもあるそうですが、

この日は裸でした。








ストックホルムのクリスマスマーケット。








ストックホルムで一番美味しいと評判のパン屋さん。










『 魔女の宅急便 』の舞台となった狭い路地。

キキが初めてトンボに会った時に細い路地から箒で飛び立つシーンで描かれた路地で、

石畳の模様と壁の色がそのままでした。(壁の落書きが残念ですね。)








スウェーデンで人気のバック。






日本人スタッフもいるお土産屋さん。

幸せを呼ぶと言われる赤いダーラナホースを購入したくて見ましたが、手作り工芸品で

とにかく高い。北欧は物価が高いのもあって仕方ないのですが。

撮影は禁止で残念でした。







続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スウェーデン・フィンランド『 ノーベル賞授賞式会場としても有名なストックホルム市庁舎へ 』 2019 - 5

2019-12-22 03:20:35 | スウェーデン・フィンランド 2019
前回の続きです。


2019年12月14日(土) 2日目

8時30分にホテル出発し、スウェーデンの首都・ストックホルム市内観光へ。

ストックホルムは中世の街並みが残る北欧を代表する都市で、メーラレン湖に浮かぶ大小

14の島からなる街は『 水の都 』とも称され、北欧のベネチアとも呼ばれています。








ノーベル賞授賞式会場としても有名な『 ストックホルム市庁舎 』に到着。




ストックホルム市庁舎は、赤レンガの壁面に青銅色の屋根が特徴的な建物で、スウェーデン

建築家が設計し、12年をかけて1923年に完成。106mのタワーには時間があれば上

ることも出来て、ガムラスタンを見渡せます。






朝は風が冷たく寒かったです。氷点下だったのかもしれないですね。

メーラレン湖をバックに娘と撮ってもらいました。




柱のレリーフが素敵です。








中庭は自由に見学できます。








市庁舎内はガイドによる見学が前提で、現地在住の日本人ガイドさんを待って入りました。

中庭から市庁舎内に入ると、1階のブルー・ホール『 青の間 』。

ここで、創設者アルフレッド・ノーベルの命日12月10日の夜にノーベル賞の晩餐会が

毎年開催されます。4日前に、今年のノーベル化学賞(リチウムイオン電池を発明)を受

賞された吉野彰氏が晩餐会に出席されています。






『 青の間 』の壁は設計段階ではレンガを青く塗る予定でしたが、赤いレンガが美しかった

為、名前だけを残したそうです。




床は、青灰色の大理石でできています。








2階に上る階段は、パーティードレスの裾を踏まないように1段ごとの長さが決まって

いたり、角が丸められています。今までこけた人はいないそうです。






















『 ストックホルム市議会議事堂 』






天井がヴァイキング・ルネッサンス様式と言う北欧的な部分の一つで、ここは必見です。






議長席。




『 王子のギャラリー 』










『 黄金の間 』。

ノーベル賞授賞者たちの舞踏会が開かれる部屋です。






『 黄金の間 』の上座に当たる壁面に、ストックホルム市西方部に広がる「メーラレン湖」

の、東西世界の平和を願う女王の巨大壁画が描かれています。








『 黄金の間 』の1800万枚の金箔のモザイクは1枚づつ手作業で貼り付けられています。




2階から見たブルー・ホール『 青の間 』。








時計の上の部分が青くなっているのが解るでしょうか。この青い色で『 青の間 』の壁を

塗りつぶす予定だったそうです。
















中庭。










続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする