ガトー・クレアのロールケーキ

昨日、帰宅するとケーキの箱が置いてあり、夫によると保険屋さんが担当の替わったあいさつに手みやげとして持参してくれたということらしい。
ありがたいが、こういうものは会社から手当が出るのだろうか、ひょっとして自腹(？)
前の担当さんもマクドナルドのチケットを持って来てくれて、その時は自腹らしいことをほのめかされた記憶があるのだが・・・。
ま、その辺はどうでもいいが、「ガトー・クレア」というお店、最近“赤石”にオープンしたスイーツのお店のようなので、また「ルピア」へ出かけた帰りにでも寄ってみよう。
さて、その保険というのは生命保険のことで、前の担当さんから「指定代理請求特約」の説明を受けてて、付加請求をしなけりゃという段階だったんですね。
この「指定代理請求特約」というのは 被保険者が受取人になっている保険金・給付金等について、受取人が請求できない特別な事情があるときに、家族が代わって、保険金・給付金等をご請求することができるというもので、当然の措置ですよね。
条文を読み解くとかすごく苦手な人間ですけど、先日子供のいない友人が、「公正証書遺言」を作ったというんですね。
要は片方が亡くなった場合、妻は夫に、夫は妻に全財産を譲ると言った2通の遺言書を作ったということらしいです。
というのもそういった措置をとっておかないと、すべての相続人に遺産分割協議書に実印を押印してもらった上で、印鑑証明書を添付してもらわなければ配偶者といえども自由に預金の引き出しとかが出来ないらしいのです。
無知なるが故に損失を被ってしまう、私のような世間の狭い人間には十分そういったケースに遭遇する可能性大です。
自分の好きな事ばかりしてないで、面倒臭い諸々の手続きの中身を真剣にかみ砕いてみる姿勢が必要だと感じるのは、しかし、失敗の後のような気がします。
あ～あ、甘くて柔らかいケーキの話から堅くてむずい話になっちゃった。