70歳代の一人暮らし・・今どきのお婆ちゃん

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おじさん救済計画

2012-07-01 01:10:38 | 日記
6月30日(土)1か月も休んでしまった・・大変だった

 若さのバロメーターって、行動半径、とかいろいろありますけど、
聖路加国際病院・・日野原ドクターの何歳になっても「全く新しいことに挑戦する」と
言うのをいつも、周囲に言っていた。
 5月下旬突然、そんな機会がやってきた。
加寿子(仮名50歳)からの1本の電話で・・
 おじさん救済計画、具体化
48歳のおじさんは、仕事を2年前に失い、ネットショップをしていたが、とうとう住んでいるマンションのローンが支払えなくなり、マンションの管理費の滞納、固定資産税や水道代ガス代などため込んでにっちもさっちもいかなくなって、加寿子に話をした。
 ローン残のあるマンションに未練はなく、生活保護を受けるのが手っ取り早い話だが、本人は何とか頑張りたい、という。その志やよしではないか。

 女二人が計算してみると、マンションを売ってアパートに入るより。マンションに居住したほうが経済的。

 善良でありm誠実であるけれど、世渡りが下手で、少々頑固なところがある真面目なおじさん、独身で給料を一人で使ってきたためか、金銭感覚が甘い、今までいろいろご馳走になってきたおじさん、なんとかしよう。なんとかなるだろう。本人は就職活動中、もう正社員でなくてもいい・・と。

 加寿子が経済面の援助をし、年金暮らしの私は、おじさんのモチベーションをより高めるように体質改善のための食生活を担当し、お弁当を毎日作ることとなったのでした。
 
 料理は作るのが楽しいし、軽い軽い、と思ったけれど、半世紀毎日料理をしてきた私なのに・・・これが意外と大変だった。時間が結構とられて、あと疲れるのだ。
今まで楽しいばかりで疲れなかった料理は、自分のものだったからで、作りたくなければ1食抜けばいいし、クッキーで済ませてもいい、気楽だったのだということが分かった。

 おじさんが勤め始めて1っか月・・私の弁当作りもやっと慣れてきました。人間って適応しますねえ。いくつになっても。誰かを応援しているっていうのは、それも連係プレーで・・なかなかすっごい生きがいになるし達成感がある。


 

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