畑の無農薬ほーれんそうを食べたら

３月１5日（木）快晴

　今朝は畑の、自家栽培の無農薬ほーれんそうを
山ほどゆでた。
　ランチにほーれんそうサンドで会食しようと思って。

　このホーレンソウは、ふきっさらしの畑で
何の防寒対策もしてくれないずぼらなご主人様のため、
冬中寒い霜を受け太陽でとかし、また霜と繰り返し、
　さえぎる物とてない平坦な畑で寒波に吹きさらされ
凍えて駄目になる葉物野菜の多い中、見事に耐えて生きている。

　そのため葉っぱは分厚くごっつい感じにならざるを得なかったのだ。
　スーパーの店先にあるような、細く薄い繊細さはない。
まるでごっついおばさんのようだ。

　でも苦難を乗り越えて、生きてきた人間の懐は深く、
味わい深いように、このホーレンソウは

甘く、噛みごたえがあり、
そのあまりに美味しくさに、
お毒見のつもりが思わず朝食にしよう
と、方針変更してしまったくらい

３人で一緒にランチするのは明日にして、
その分全部食べてしまった。

ゴマたっぷり使った、おひたし
マヨネーズあえ
柚子こしょうtasty
3つの味で山ほど食べたら

満足感で満たされ
おなかのへんが　ぽーっと
あたたかくなって
優しい気持ちになった。

おなかもうれしいのかなあ
（消化が楽なのかなあ・・？）