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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)」 ケシ科          

2025-04-25 09:02:45 | 日記
    「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)」 ケシ科 ☆3月25日の誕生花☆
             花言葉は… 心の平静・慰め・癒し




  4月25日 (金) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち晴” です。
 今朝の気温は4時の13.7℃でした。 最高気温は21℃付近を、風は北西の風2m/sを予想しています。
 和泉市に気象に関する注意報は出されていません。
 〖25日(金)の近畿地方は、雲が多いものの、中部や北部は段々と日差しが優勢の空になります。
 西日本や東海は午前中、雲が広がります。午後は雲が少なくなり、日差しが届く見込みです。
 昨日よりも雲が増える分だけ気温は上がりにくく、25℃以上の夏日の所は減少します。
 20℃を少し超えるくらいの所が多く、快適な気温となりそうです。薄着で過ごしやすい体感ですが、
 日本海沿岸は風が少し冷たく感じられそうです。羽織る物で上手に調節をしてください〗
byウエザーニュース
    
   明日 4月26日 (土) 和泉市の予報は “晴” です。
 最低気温5時のは8℃前後を、日中の気温は21℃付近、風は北西→北→北東の風1~2m/s程度を予想しています。
 〖26日(土)は東海から九州は晴れて行楽日和になりそうです。中国地方から北陸にかけて黄砂が飛来する予想です。
 花粉症の症状がようやく落ち着いてきたという方も多いと思いますが、マスクをしておいた方が良いでしょう。
 28日(月)は広く雨の降る可能性があります。29日(火)は晴れ間の出る日が多い見込みです。
 全国的にも同様の傾向ですが、北海道や沖縄は、しばらく天気がぐずつきそうです〗
byウエザーニュース



ゴールデンウィークが始まる26日(土)は東海から九州はおおむね晴れて、行楽日和になる見込みです。
北日本や東日本では寒冷渦の影響で、大気の状態が不安定になるでしょう。
北海道から関東は所々で雨や雷雨になりそうです。落雷や突風、ひょう、急な強い雨にご注意ください。
27日(日)は九州から東北にかけて大体晴れて、お出かけ日和になりそうです。
28日(月)から29日(火)昭和の日にかけては前線を伴った低気圧が発達しながら本州南岸から日本の東を進むでしょう。
28日(月)は雨の降る所が多く、沿岸部を中心に雨脚が強まりそうです。29日(火)昭和の日も関東から北海道で雨が降るでしょう。
北日本では風も強まり、荒れた天気となる恐れがあります。30日(水)は九州から東北にかけて日差しが届きそうです



  今日の花は 「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)」 です。





“ナガミ(長実)” の名は “ヒナゲシ(雛芥子)” の果実より細長いところから名付けられたそうです。 
この時期、放置された草地や歩道の脇などで良く見掛けますね。
濃いオレンジ色の4弁花。 “ポピー” より小さく、花色も単色で派手さは有りません。
でも見掛けると、つい近くに寄って眺めたくなる… 素朴で可憐な花です。




しかし、見掛けの可憐さとは裏腹に、非常に繁殖力の強い植物のようです。
コンクリートブロックの隙間などに咲いているど根性 「ナガミヒナゲシ」 も良く見掛けます。


この花はよほど甘い蜜を出している? 美味しい花粉を付けている? のでしょうか。
ヒラタ君が花の中心部に集まっている光景をよく見かけます。


ヒラタ君一匹だと可愛い絵になりますが、沢山だと気持ちは悪いですね 




地中海沿岸から中欧原産の帰化植物で、輸入穀物などに紛れて渡来したとされています。
日本で帰化が確認されたのは1961年、東京都世田谷区だそうです。
約60年前… そんなに昔から見掛けていた花ではなかったんですね。
それが、今では至る所で見かける花になった訳は・・・1つには、種の多さ。 
一つの果実には文字通り芥子粒のような細かな種が1000~2000粒入っていて、
一個体は100個の果実が出来る事もあるそうです。 1000×100=10万粒… これは増えるわ 





2024年5月17日《新潟市の広報》です・・・〖外来生物ナガミヒナゲシにご注意ください。
ナガミヒナゲシは和名で「長実雛芥子」と表記します。「雛」には「小さくてかわいらしい」という意味があるように、
ナガミヒナゲシは丸みのある淡赤色の花を咲かせるのが特徴です。
細長い果実の中には、けし粒大の種が約1600粒も入っていて、1個体が約100個の果実をつけるので、
多い個体は15~17万粒の種を持ちます。種は秋に発芽し、ロゼット状態で越冬するものと翌春に発芽するものがあります〗





〖ナガミヒナゲシは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」の指定は
されていませんが、繁殖力が強く、繁茂・群生することにより在来植物に影響を及ぼします。
可憐でかわいらしい花ですが、繁殖力が強い「雑草」としての一面も持ち合わせているのです。
ちょうど梅雨にあたる6月頃に種がこぼれ落ちます。雨で濡れたタイヤや靴裏に種がくっ付き、
道路沿いのあちこちに落下することで、分布範囲を拡大させています。
駆除の方法 手がかぶれる恐れがありますので、直接触らないように気を付けてください。
軍手やゴム手袋を着用し、根から引き抜き、「燃やすごみ」としてお出しください〗


もう一つは “背高泡立ち草” などと同じ “アレロパシー効果” も持っている事です。
アレロパシー効果とは “根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す” ことです。
自分だけ良ければいいなんて、見掛けは可愛いのに、案外悪いやっちゃなぁ。
米国の誰かさんみたい?  こちらは可愛くはないけど
〖アルカリ性の土壌を好み、コンクリートでアルカリ化した路傍に繁茂。
抜いても抜いても根絶できず、雑草として相当に厄介だとみなされています〗 

まだ特定外来生物には指定されていませんが、将来は分りませんね。なんせ、日本に渡来して60年でこれですから。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
     しばらくは子供らが描いた「仏像」や「観音像」の絵を紹介します。ご覧ください。


小学3年生の女の子が描いた「千手観音」 です。     
なんか斜め下をチラ見しているような目をしていますね
何か気になる事でもあるのでしょうか