旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

急に落ちた

2017-10-26 22:03:34 | 日記
今日は受診日。

その前に、いろいろやることがあって

午前中から出かけていた。








以前仮予約した物件の内覧を数日前に

済ませ、断りを入れに…。




断ることは、始めから決めていたが

それはそれでショックだったようで。

帰りの車の中で、その事からまた言い

合いになり、急に落ちこみ始め、午後

は受診後カラオケに行きたいと言った

旦那のために行く予定だったが、

「カラオケもういいや。」となる。





昼食を買って帰ったのだが

「食欲ない」

食べず。




チーーーーーーン(゚-゚)








せっかく旦那の食べたいもの選ばせて

買ったのに食べないとか。






しかも、午後の受診の時間ギリギリに

なってしまって急いでたのに、そんな

こと言われて、私は空腹我慢しながら

子どもにご飯食べさせてるのに横で

何もしないで落ちてるという…。






こりゃダメだ。

とにかく病院へゴー。








ここのところ、毎回受診に付き添う。

旦那自身の評価と私の評価。

旦那が上手く伝えられない日常を

伝えるために。






案の定、旦那は自分の症状の説明を

「大分良くなってきたけど、波はあ

る」








おわり。







おいっ。

今落ちてるだろうよ。

その原因はよ。




「いろいろ先のことを考えてしまう。

移住に失敗してるので…」






先生「…?」「仕事のことで?」





よく話しが繋がらないので、

「人生の目標がなくなった」

のことを話したら、納得していた。







いつもは受診したあと、決まって落ち

こむ旦那だったが、今日は明るかっ

た。




先生は繰り返し

「とにかく生きていればなんとかな

る。」

「そんな先のこと考えず今は目の前の

ことをコツコツこなしなさい」

「あなたにとっては、それが1番の苦行

かもしれないけど、それが大事。」

と言っていた。






旦那は、引っ越しを考えるのは、

いずれにせよ、今のところは家賃が

高く貯金ができないため更新する2年後

には引っ越すつもり。でも、子どもの

ものごごろつく前には定住の地を決め

たいと悩み早く引っ越したいとなっ

た。



その理由は「引っ越してきた子は

少なからずいじめられるから。

いじめられるのはその時期に引っ越し

をさせた親の責任。」

なんだって。

まぁ、そうかもしれないけど、

どんな理由やねん!!

私だって子どもの頃引っ越したわ!

確かにいじめられたわ!

だから、なんやねん!!

イジメなんてなんとも思わんかった

わ!!




それが叶わず嘆き、どうしたらい

いかわからなくなった。旦那にとって

は心のふる里。だから帰りたいと。







人生の目標を持つことは大事だが、

それに縛られてメンタルが不安定に

なったりするなら意味がない。




旦那の目標は「生きること」

先生も言ってた。

「子どものために生きるのは違う

の?」

旦那の中で「子供はこども。」

「自分は自分。」心を支える何かが

欲しいと。

先生はこうも言ってた。

「大丈夫。この子、いじめられないか

ら。」





それが嬉しかったようです。

なんだかんだで、今日は機嫌良く受診

終わり。

次の受診まで1ヶ月以上あいてしまうの

が私は心配だった。先生も同じ。

とりあえず休みが取れなかったので、

1ヶ月先に予約を取り終了。





「せっかくだからカラオケ行こう」と

誘い、行った。



子どもが産まれてからは行けてなかっ

たから、凄く久しぶり。

旦那のいい気分転換になれたことが

嬉しかった。






波があるのは仕方ない。

これだけ薬飲まなきゃならない状況を

まだ脱していないのだから。





それでも、頑張らない。

60点で生きられるように、

ある意味頑張ろう。