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米兵の飲酒運転死亡事故 ― 沖縄県議会が米軍に抗議

2017-12-05 | まるで「米軍占領下」の日本! 「日米地位協定」(=「不平等条約」)の抜本改正を!

 先月28日に在沖縄米海兵隊員による飲酒運転死亡事故に関する抗議決議・意見書を全会一致で可決した沖縄県議会は4日、第3海兵遠征軍司令部を訪れて、抗議の申し入れをしました。

 抗議決議は米軍に海兵隊の県外・国外移転、司令官と上司の更迭などを求めています。

 米軍基地関係特別委員長の仲宗根悟県議(社民党)は、飲酒事故を「公務外」だとする米側に「公務外なのに公用車の鍵を持ち出した。米軍の管理体制の問題ではないのか」とただしました。応対したダリン・クラーク大佐は「われわれはしっかり保管すべき場所に鍵を保管している。一部のよくない兵隊が持ち出した」と言い、「個人の責任だ」と繰り返しました。

 これに対し、日本共産党の渡久地修県議が「昨年以来、うるま市の女性が刺殺され、オスプレイ事故が相次ぎ、今回は飲酒運転による死亡事故だ。抗議決議にあるように米軍基地あるが故の事故で、個人の問題ではない」と反論しました。

 クラーク大佐は、女性刺殺事件についても「海兵隊とは関係ない。個人の問題だ」と述べました。

 県議団は中嶋浩一郎沖縄防衛局長、川田司外務省沖縄事務所特命全権大使、ジョエル・エレンライク在沖縄米国総領事に抗議しました


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