ジャーナリスト 柿田睦夫さん
集団結婚+金集め+反共謀略
旧統一協会(世界平和統一家庭連合)による反社会的活動の実体と、その歴史について、長く同協会を追及してきたジャーナリストの柿田睦夫さん(「しんぶん赤旗」元社会部記者)に寄稿してもらいました。
教祖の“清め”がルーツ
旧統一協会(注)は自ら「旧約・新約聖書を教典に『原理講論』を教理解説書とする」(協会刊『 . . . 本文を読む
街頭演説中に銃撃され死去した安倍晋三元首相の国葬を9月27日に東京・日本武道館で行うことを岸田文雄政権が決定しました。安倍氏国葬の是非をめぐり世論は割れています。国が費用を丸抱えする国葬は弔意の強制につながる危険が極めて高く、不安や批判、抗議の動きが広がっています。そもそも国葬を行う法的根拠が不明確です。国民の懸念に耳を貸さず、安倍氏の功績について「誠にすばらしい」などと一方的に褒めたたえ、国葬の . . . 本文を読む
文化庁「事前に説明」
前川元事務次官「関知せずはおかしい」
霊感商法など反社会的活動が問題になってきた旧統一協会が2015年に正式名称を「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に変更した問題で、文化庁宗務課が下村博文・文部科学相(当時)に事前説明をしていたことが23日までに、分かりました。(統一協会取材班)
(写真)旧統一協会(世界平和統一家庭連合)本部= . . . 本文を読む
旧統一協会と一体の反共謀略団体「国際勝共連合」の幹部が、独自の憲法改正案をユーチューブ上で解説しています。動画が公表されたのは2017年4月ですが、改めて注目を集めています。
動画には、勝共連合の渡辺芳雄副会長が出演。中国の覇権主義的行動や北朝鮮の核開発や威嚇的行動、大規模な地震や原発事故、同性婚合法化の流れなど、国内外の変化をあげ、「憲法の改正がどうしても必要だ」と主張しました。
渡辺氏 . . . 本文を読む
共産党・植木広報部長がコメント
日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」中のコメンテーター発言について、日本共産党の植木俊雄広報部長は23日、次のようなコメントを出しました。制作した読売テレビに後日申し入れます。
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読売テレビが制作・放送した7月22日の「情報ライブ ミヤネ屋」において、日本共産党国会議員団の「旧統一協会問題追及チーム」発足や野党の動きが紹介された。
この問題について、 . . . 本文を読む
総がかり実行委 国会前行動
(写真)改憲許すなと集まった人たち。右手前は、訴える田村智子副委員長=19日、衆議院第2議員会館前
総がかり行動実行委員会などは19日、参院選が終わってから初となる国会前行動を衆院第2議員会館前で取り組みました。600人(主催者発表)の市民が集まり、各野党の代表も参加。自民党などによる改憲や軍拡の動きをストップさせるため . . . 本文を読む
2022年7月15日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫
一、昨日、岸田文雄首相は、参院選遊説中に銃撃を受け亡くなった安倍晋三元首相について、今秋に「国葬」を行うと発表した。
岸田首相が「国葬」とする理由について、「憲政史上最長の8年8カ月にわたり卓越したリーダーシップと実行力で・・・内閣総理大臣の重責を担った」「東日本大震災からの復興、日本経済の再生、日米関係を基軸とした . . . 本文を読む
2022年7月15日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫
日本共産党は、7月15日に、党創立100周年を迎えます。今日、100周年を迎えることができたのは、多くの先達たちの奮闘に支えられたものであり、また、わが党を支持・支援してくださった多くの国民に支えられたものです。私は、そのすべてに対して、心からの感謝を申し上げるものです。
不屈性、自己改革、国民との共同――100年を貫く特質
日 . . . 本文を読む
7月10日投開票された参議院選挙で、日本共産党にご支持をいただいた有権者のみなさん、酷暑のもとで奮闘していただいた支持者、後援会員、サポーター、党員のみなさんに心からの感謝を申し上げます。
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日本共産党は、選挙区選挙では、唯一の現職区だった東京選挙区で、山添拓候補の再選をかちとることができました。東京の党と後援会の大奮闘、全国からの支援によって、宝の議席を守り抜いたことは、大きな喜びで . . . 本文を読む
日本共産党の山添議員は国会で教育予算を増やして大学の学費を緊急に半額にし、入学金制度を廃止するよう求めました。
異常に高い日本の学費
日本の大学の学費は、入学金を合わせた初年度で、国立大では年間81万7800円、私大平均では約117万6800円で、東京在住の場合、仮に学生がアルバイトで学費(生活費含まず)をまかなうと、国立大生は週15時間、私大生は週21時間働く必要があります。保護者負担とな . . . 本文を読む