鳥無き里の蝙蝠☆改

独り言書いてまーす

【PSO2】地味でクソつまらない作業が多すぎる

2019-04-21 21:38:50 | 考察
PSO EP1&2(GC版)を当時オンラインでがっつり遊んだ。MMOにこれといった趣向は無いが、PSOという作品自体には愛着がある。だからこそ、正統的後継であるPSO2のずさんな運営を見ていると悔しい。

今回語りたいのは、PSO2のゲームバランスについてだ。

結論から言うと、このゲームは単調でクソみたいな作業の要求が多すぎる。対AIゲーの宿命とも言えるが、それにしたってアクションによる脳汁をもっと出させてくれてもいいと思う。

レベリング最適解のクエストはただ走るだけ。ギャザリングはボタン押すだけ。ダンジョン奥で待ち構えるボスは超火力でゴリ押すだけ。

もちろん、超火力でゴリ押すために敵モーションを把握し的確で無駄のない回避から攻勢に転じる技術は必要になる。しかし、それはソロか4人で踏破のような個々人が自らに縛りを設けているような状況(主にTA)に限られる。

それに、超火力のためには特殊能力付与や武器強化といった中級者と無課金者にとっても強固な壁が立ちはだかる。その点で言えば、装飾品を付け外すだけで火力特化or安全志向を選べるMHWはアクションゲーとして正しいシステムを持っている。と言うのも、アクションゲーなのだから、アクションをする時間の割合が一番多くあるべきなのだと思っている。MHWもアイテムボックスや工房で1時間以上スキル構成に悩むこともたまにあるが、PSO2ほど複雑で難解な仕様ではない。装備の強化に運が絡むこともない(レア装飾品1つ(※MHW)の有無で激変することに関しては割愛)。

武器強化+35で75~80へのLV限界解放。今でこそ分かり易い解説動画やブログが沢山あって、少し真面目に読めば間違えることもないし、余計な手間を省くのは難しいことではなくなった。だが、なんの説明やアドバイスもなしに、いきなり要求経験値の多いレア武器を30まで強化するだけでも膨大なメセタがかかるし、今でこそ強化する際に経験値の多い素材が簡単に入手できるが、新規への救済措置的なものがなかった時代のプレイヤー達はさぞ苦労したことだろうと思う。

実際、俺も「アクションがやりたくてこのゲームやってるのに、なんでこんなことしなくちゃいけないの?」と思った。解説動画を真面目に見なくちゃいけなくて、強化する際には素材同士を先にくっつけあってアイテムを節約するのが常に正しいというつまらなさ。仮にあの作業が完全に廃止されたとして、誰が困るのだろう?

最も時間を割いた者が最強という、TIME TO WINにもほどがあるクソゲーである。そして金を出せば更なる高みへと昇ることができる。そこまでしてやっとアクションで勝負できるようになる。

はあぁああ???

筆舌に尽くし難い悔しさである。スキルツリーがあって、クラスが沢山あって、キャラクリがあそこまで細かいのにグラフィックも綺麗で、滑らかで爽快なゲームテンポ。それが¥0で提供されているというのに、はっきり言って勿体無い!

勿体無さすぎてよく言えば神ゲー、悪く言えばクソゲーである。

クソみたいな要素がどんどん廃止されて神ゲーへと昇華してほしいゲームである。



あかんなー、眠すぎてちっともまとまらないけど投稿して寝ます。
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