現実世界、ネット上問わず。
過去の記事のテーマに「過去数日間、誰とどんな会話をしたかで自分がどんな物事に関心を持つかが決まる」みたいなものがあった気がする。今回のテーマも似たような感じ。
ここ最近、忙しいこともあって職場と家の往復。それまでは高い頻度で会っていた親しい知人達と会う機会が無かった。それが原因かどうかは分からないが、明らかに関心ごとの種類が減っているのを自覚していた。
しかし、つい今しがた久しぶりに仲の良い友人と会って色んな話題について話してきたことによって、いつもの好奇心が蘇ってきたのを感じているところだ。因みに話の内容は、「現代社会とこれからの社会の組織の在り方について」や「性差の在り方について」や「夏を楽しむ選択肢について」や「雷雲と風の原理」などなど。もちろんそれ以外にお互いの近況だったり男子なので下ネタだって話した。
7月から8月にかけて仕事に忙殺されていたことにより、俺の好奇心はほとんど仮死状態に陥っていた。趣味に興じる時間があって、気になることを知ろうとする時間があっても、そうした「仕入れたネタの活用場所」を失っていた俺はただただぼーっとして過ごしていた。
それが本日、「話題(仕入れたネタ)を共有(出力)する場所」の存在が、知的活動(他に言い方が分からないので)のとっかかりになっていたことを実感したというわけである。
無意義な時間ばかりを過ごして、無気力な日々が続いていて正直困っていたところなので、これは俺にとってかなりの収穫だったのである。
おーわりっ