喜寿を祝う

昨日は、高校時代の部活の恩師の《喜寿を祝う会》に出席した。

社交性がない私にとって、
若干1名を除き、卒業以来25年振りに会う人ばかり！

四半世紀を一気にタイムトリップしたかんじ☆

『わからない人ばかりだったらヤバイなぁ』

と、自身の記憶力に不安を抱えつつ…

けど案外、人の識別ってできるもんだね(*^^*)

ただ…名前がでてこないや(((^_^;)

先の検査入院時と同様に、
祝賀会会場に入ったとたん、
一瞬にして高校時代の自分に戻っちゃってたから、不思議。

《部員》である自分、
《後輩》である自分、
《先輩》である自分。

今だにしっくりくるのは、後輩である自分、だった。

考えてみれば、高校生活3年間のうち、一緒に過ごしたのは、ほんのほんの短い時間。

私が知ってる、制服姿の、あどけない10代半ばの彼女たち

そして目の前に集まった、語りつくせないほどの人生を背負った、40代の彼女たち。

閉会後は、また、それぞれの道へ―


日常生活の中で、隅に追いやられてた過去の自分。

目先の暮らしに追われてると、思い返す機会なんてそうそうにないよね。

けど、過去の自分を呼び戻すことは、今の自分を見つめ直す機会だったりもする。

だから腰が重くっても、たまにこういう場に参加するのもいいのかも。

企画してくださった幹事さんに感謝です。