めぐるの日記

めぐるの日記

マージー・サイド・ダービー

2009年01月24日 | サッカー ワールドカップ ユーロ Football

ひさびさに、マージー・サイド・ダービーをテレビ観戦した。ともに百年以上前に創設されたリヴァプールとエヴァートンのリーグ対戦は、本当に歴史を感じさせる一戦だ。“三菱ダイヤモンドサッカー”で初めてこのダービーマッチを観たときの感動が思い出される。鮮やかな緑のピッチで、赤と青のユニフォームが激しくぶつかりあう。フェンスのないフィールドに間近な観客席、コップの地鳴りのような唸り声、アンフィールドの屋根にこだまする歌声。登録外人枠が増えた影響か?以前よりドリブル個人技が増えた感はあるけど、玉離れが早いダイレクト・タッチのパスまわし、両サイドや縦一本のロング・パスでゲーム展開は速く、90分があっという間だ。“サッカー”がビジネスになってしまった今でも、この一戦は憧れの試合だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする