今日のグループレッスンは、小3・4の2人。
バスティンレベル3の前半がほぼ終わり、後半のフラット系の調を一緒に勉強しました。
セオリーを使って、
フラットのつく順番、調号、平行調まではスイスイできた❗️
D♭、A♭、E♭の和音のポジションがすぐつかめず苦戦。
さらにスケールを弾いてみると‥
D♭は意外に簡単(^^)
A♭とE♭はちょっと難しい。
なんかこの先すごく難しくなりそうな‥
印象を受けたかもしれませんが、2人ともコツコツ練習して習得するタイプなので、この場ですぐできなくても、また個人レッスンでおさらいし、時間をかければできるはずです。
今回の先取りのねらいは、発表会の曲の譜読みを始める前の下準備。
また、ロマン派以降の作品や、合唱の伴奏など、フラット系の調の曲を弾く機会もこれから多くなります。
フラット系の調は、シャープ系よりも弾きにくいと苦手意識を持つ生徒も多く、どんどん慣れてほしいです。
レッスンの最後に、持っている曲集から、
「今度の発表会はこれぐらいの曲が弾けるよ〜」と、
何曲か紹介しました。
次回からはテキストも進みつつ、発表会の選曲も進めていきます🎶