残暑が厳しい初秋ですが、実り豊かな稲穂を見ると何故かほっとして胸をなぜ下ろし
たくなりました。災い多い年でもあります。新型コロナウィルスに翻弄され、矢継ぎ
早にくる大型台風をもろに受け、癒えそうもない被害に痛め付けられた皆様には心よ
りお見舞い申し上げます。
しかし、実るほど頭を垂れる稲穂を見ているとまだ希望が持てる気がします。
次の台風に備えて、早めに稲刈りをして欲しいと思います。
田んぼの一部は、はさかけが終わっている所もありますね。脱穀までの間天候に恵まれ
乾燥が順調に進む事を祈っています。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
「はさかけ風景」
朝夕は、空気がヒヤッとするようになった気がします。彼岸の入りも間近です。
今年は、４連休の恩恵を授かるのですが、コロナ禍でもあり感染者数も増えたり減ったり
となかなか定まらない。人が動けばリスクも高まる状況では、折角の４連休もすごもりが
安全だと考えてしまう。
しかし、季節は巡り木の実が色づき始めている事を思うと見逃したくないです。この春に
雑木林で見た「朴の花」が、大きな実を付けていました。あの大きく美しい姿の花の実が
こんな形なのかと驚きました。
朴の花の実
あの大きく美しい姿の花が沢山咲いていたことを実を見て知りました
朴の花は、こんな花です
月が替わったとたん涼しい、昨夜はクーラの設定温度をいつも通り２７度に
朝方、寝ぼけながらも上掛けを引き寄せしっかりくるまって寝ていました。
このままあの忌まわしい暑さが戻りませんように、そしてコロナウィルスの
感染者が増えませんように願いたい。
時々覗く青空に誘われて散歩、この日を待ちわびていた人々がいました。
