迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳522ページ 羊山公園の花のジュウタン            

2015-05-11 09:42:35 | 日記
「芝桜の丘」は埼玉県秩父市街地を一望できる羊山公園にあります。
西武鉄道「横瀬」駅から緑豊かな里山を抜け20分ほどの所です。
武甲山1304mを背景にした広大な敷地に9種類の小さな花々が織り成す
「花の絨毯」が丘陵一面に広がり人々の目を釘付けにしています。

日本三大曳山祭のひとつに数えられる「秩父夜祭」の屋台風景を表した
パッチワーク模様は美しい。


この花畑は、「秩父夜祭」笠鉾のお囃し手の襦袢模様の躍動感を
デザイン化したものだそうです。


石灰岩を掘削した後が今も遺跡のように残る「武甲山」を背景に
ホワイトデライトが作るハートがデザインされたお洒落な絨毯です。


絨毯模様を彩る9種類の芝桜
スカーレットフレーム     ホワイトデライト      エメラルドクッション 

アメージンググレース    マックダニエルクッション   多摩の流れ   

オーキントンブルー      リットルドット        オータムローズ      


芝桜はツツジに属する多年草で、桜に似た花と葉は地面をはう事から名づけ
られました。小さな花達ですが、沢山の仲間と織り成す絨毯模様の一角を担
う為、立派に存在感を主張していました。
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メモ帳521ページ 歴史薫るつつじの寺           

2015-05-07 09:27:01 | 日記
晴天に恵まれた連休中の一日、青梅市にある「塩船観音寺」のつつじ祭りに
出かけた。
ここは「花と歴史の寺」としても有名で、春のつつじはゴールデンウィーク
を待つようにして2万本の玉作り仕立ての花々が咲き乱れ、息を呑むほどの
美しさである。

山門(仁王門)茅ぶき屋根と柱の彫刻からその歴史が感じられる。 


山門をくぐり阿弥陀堂で最初のお参りをする。この寺の御本尊は、
十一面千住観世音の木彫り立像を祭っている事から、あちこちに
奉納旗がはためく。


本堂(観音堂)ではお参りをする人達の列がつづいていた。
御朱印を賜りいよいよつつじとご対面である。


丘陵地が侵食されて出来たすり鉢状の斜面に植えられているので
どこに立っても花々に包まれている気がする。






平和観音像、観音様は三十三身に変化して私達を救ってくださる
と言われている、この観音様は基本的な正観音様との事です。
天衣をかけていることにより「白衣観音」とも言われている。


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