迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳427ページ目 父の日に向日葵を贈る ○orX              

2014-06-12 09:36:16 | 日記

(ビックスマイル 13'7月撮影)

梅雨とはいえ出勤時の雨には、やる気を削がれる。
そんな憂鬱な日々ではあるが、お花屋さんの店頭には何故か「向日葵」が
所狭しと置かれている。

お花屋さんいわく、「父の日」が近いので多めに仕入れているという。

「父の日」は、6月の第3日曜日は知っているが、向日葵を贈るとは知らなか
った~?? 黄色は日本の「父の日」のイメージカラーなんですよという。
黄色いハンカチ、黄色いリボンを結んで身を守る、愛する人の無事を願う意
味があるからだそうだ。

かと言って「家族を支えてくれる父親に感謝を込めて向日葵を贈る」なんて
どう考えてもしっくりこない。
しかし、サンサンと降り注ぐ太陽のような向日葵と父親の笑顔が重なるのも
頷けるし笑顔が耐えないよう家族を守って欲しい願いも重なる。
たとえ外来習慣であっても・・・

「母の日」にはカーネーション、そして「父の日」にはヒマワリを贈って感謝と
尊敬を表して労うのも当たり前かもしれない・・・??

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳426ページ目 流鏑馬(やぶさめ)               

2014-06-09 10:15:23 | 日記
我がまち、東京都府中市は人口約25万人強の多摩地区にある市である。
今年は市制施行60周年記念の年である。これを祝して色々なイベントが
催されることになっている。

大國魂神社境内で行われたイベント「流鏑馬(やぶさめ)」を観に出かけた。
入梅後連日の雨でいささかうっとうしい日々を過ごしていた市民で賑わって
いた。

流鏑馬(やぶさめ)とは馬に乗り、弓で的を射ぬく日本古来の伝統武芸です。

馬場は直線約260メートルで、進行方向左側に板的が、約80メートル間隔
に三ヶ所に立てられ、射手は全力で走る馬上から、的を射ぬいて行きますが
あまりの速さに私のカメラでは写真は撮れません。

境内では武将姿のこの日の主役達が、人馬一体になれるようにしきりに連携
が行われていたのでカメラに収めました。

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳425ページ目 麦畑会話               

2014-06-05 09:28:17 | 日記
久々に麦畑を見た。



麦は、米やトウモロコシとならんで、世界の三大穀物といわれる大事な
食料の1つだった。
特に、小麦は世界中で最も多く食べられている。小麦粉として利用され、
パン、菓子、うどん、シリアル等と主食として広い用途がある。
しかし、稲作が盛んになるにつれ小麦の生産農家は減少しつつある。
この小麦畑は、学習用として、11月の種まき、1月の麦踏み、6月中旬の
麦刈り、7月の脱穀を得て小麦粉にしうどんつくりのイベント用に使うとの
事でした。
小麦畑


日本では昭和20年代までは、米とともに粒のまま食べる大麦の方が、
古くから食べられていたそうだが、現在は殆ど栽培されていないそうだ。
ただ麦茶の材料として「六条大麦」、アルコールの製造用の「二条大麦」
が栽培されているとの事である。
大麦畑


街で生活する者にとっては、農作物を手塩に掛けて育てている生産者に
会う事は殆どないのをいい事に、店頭に並ぶ品定めには細心の注意を払
う、型崩れや虫食いは勿論色むらまで気にしたりする。
しかし、街中の雑踏を離れ静かな郊外の広大な畑を目にすると、生産者の
苦労が分かるような気がし、感謝せずにはいられない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳424ページ目 月が変わるともう真夏日               

2014-06-02 10:04:06 | 日記
衣替えが終わったばかりでホットした途端に、真夏日の暑さである。

初夏の爽やかな風にもう少し吹かれたいと思っていたが、時は無情にも
過ぎて行く、が明日と云う日を秘かに夢見る楽しみも捨てたものじゃない
と日々を精一杯過ごす事に決めた。

暑さしのぎに水辺を歩いた。水面を吹き抜ける風にささやかな憩いを感じた。



子供達は川遊びをしていた。何かを探しているようで楽しそうにはしゃいで
いた。涼を求めるには最高だろう。ここは1級河川、野川の上流です。 



涼を求めるのは人間だけではない。池の中で泳ぎまわる金魚達は気持ち
よさそうに水の中で遊んでいた。



入梅までは気温が上がり、熱中症予報を聞き逃さず油断せず暮らす算段を
しなければと思う。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする