迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳281ページ目 新成人の門出は大荒れ      

2013-01-14 12:58:53 | 日記
成人式は1月15日の小正月に行われていた時代の私にとっては、今日が
成人の日と云われてもとっさにピンとこない。

国民の祝日に関する法律がハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年か
ら第2月曜日に変わったからだ。しかし毎年日にちが変わるのはややこしい。

今日、成人式を迎える青年達が「おとなになったことを自覚し、みずから
生き抜こうとする努力の一歩を踏み出す日」であるならば祝福すべきであ
ろう。
東京は早朝の雨が横殴りの大粒の雪に変わり、晴れ着姿の出足に容赦
なく吹き付けている。高価な振袖が台無しにならなければ良いがと思う。

大人への門出が大荒れに見まわれたが、今の世の中を想像すればいつ
何時苦境に立たされるか分からない事を肝に銘じて欲しい。



成人の日にあやかって仕事は休み、遅い起床でカーテンを引くと、雨降り、
20分後に窓辺に立つと大粒の雪を見る・・おぉぉ~初雪だ~
急いで写真を撮る、お隣の庭木もベランダの手すりにもかなり積もっている。


コメント (4)
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メモ帳280ページ目 わが町の消防団      

2013-01-10 09:37:53 | 日記
わが町の人口、252,036人のうち男127,496人 女124,540人世帯数117,542件
で構成されている。市民の見方である消防団に感謝を込めてその活動を見に
出かけた。

消防団出初式
1月7日 日頃からわが町の人々を火災や救急搬送等の業務を通して見守り
続けている消防団出初式が行われた。
消防ポンプ車行進から始まり、基本操作法演技、一斉放水のデモンストレー
ション等があった。


まとい振りと木遣り
消防伝統演技の「まとい振り」と「木遣り」は見たり聴いたりすることもほと
んど無くなったので、興味津々だった
時代劇に出てくる町火消しが、組の目印して用いたのが纏であることは分
かるが今尚保存会の人々により受け継がれているのは立派だと思った。
纏のあとからハッピ姿のお歴々方の木遣り歌は趣があった。


はしご乗り
町火消の頃から受け継がれているはしご乗りの道具にもこだわりがある。
はしごは6.5メートルの青竹、15段の横桟はヒバ材を麻縄で固定し、4本の
支え棒と8本のとび口で支えるのが本物である。
確かな支えがあってこそ妙技が繰り広げられる。久々に見るはしご乗りはハ
ラハラ、ドキドキのし通しだった。特に瞬時の変わり身には一瞬落下したと目
を覆ってしまった。




演技者の妙技には名前があるらしく、説明をしてくれるが臆病者にはその声が
届かなかった。はしごの上ではこんな事もやっていました。
若き勇者によってこの伝統技が何時までも受け継がれていく事を願いたい。
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メモ帳279ページ目 七草粥で無病息災    

2013-01-07 12:38:38 | 日記
月日の流れは速い、年明けから1週間、今日から本格的に仕事が始まる。
否応無しに仕事は動きだすが、正月休みで鈍ってしまった身体は簡単には
元にはもどらない。

一年の無病息災を願い、健康を祈り、今年も元気で過ごせるようにと今朝は
七草粥を食べて気合を入れて出勤した人も多かったと思う。

昔の人は、冬枯れの季節に越冬食として保存していた野菜に青物を混ぜて
お粥にし、正月の食べ過ぎで酷使した五臓六腑をいたわる意味で、1月7日
は七草粥として今に伝えられている。

正月くらい美味しいものを好きなだけ食べても罰は当たらないし、「年神様」
をお迎えして一緒に頂くお料理とあっては遠慮は禁物とばかりに過食を繰り
返すのが当たり前である。

昔の人は、腹八分に医者要らずと教えているが、この飽食の時代に腹八分
目の食事で満足するのは至難の業ともいえよう。
飲み放題、食べ放題のカンバンが立ち並ぶようになり、つい食べ過ぎてしま
うのが常である。
最近の平均寿命の研究で、食事の量を一定に保つと細胞の老化を遅らせる
事ができ、細胞の機能不全によって引き起こされる生活習慣病の予防になる
と報告されている。

朗報ではあるが、社会で働く者にとって、この1週間は新年会や会合等で飲み
食いが続く週でもありますが、身体が資本、潮時を考えながら行動したいもの
です。







 

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メモ帳278ページ目 新年の抱負    

2013-01-03 09:22:05 | 日記
明けましておめでとうございます
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

関東は暖かく穏かな新年を迎えました。今年は世の中も私生活も穏か
な一年が送くれるといいと思います。

昨年は古希を迎えて、身体的変化を懸念し健康第一を怠らず行動した
結果、自分なりに褒められる満足のいく年になりました。

さて新年の抱負はマイペースで焦らずわが道を進むことを第一に掲げ
ようと思うが、詩人金太夫先生はこんな言葉で具体的な目標を示してく
れている。



元気であれば自然に笑顔になれるのは分かっているが、「いつまでも」
は少しプレッシャーである。高齢者と呼ばれるようになってからは、普通
に起こる頭痛、腹痛、関節痛にも深刻に考え捉えるようになったからだ。
それでも健康長寿を目指す私にとっては、やさしく、和やかに心に広がる
癒しの言葉には励ましと元気をもらう。

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