迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳361ページ目 美しい山の木の実を愛でる

2013-10-21 09:41:52 | 日記
行楽シーズンたけなわの時期に、次々と猛威を振るう台風に気がもめる。
昨日は、1日中雨が降り続き、気温も上がらずとうとうヒーターをいれた。

マーケットの食品売り場は、秋の味覚が所狭しと並ぶようになり、食欲の
秋との戦いが始まる。
あれもこれも食べたい・・でも太るのは嫌だと品物を手に取っては自問自答
を繰り返す事になりそうだ。

収穫期を迎えた里の秋と同様に、山の木の実も熟れて様々な表情を見せて
いる。
これは、飯桐(イイギリ)、落葉高木で秋に紅熟した果実が多数,枝端からぶ
ら下がる様子は特に美しい、実が熟れる時期は気をつけて見上げながら歩き、
木の下で佇むと大きな葉と実の房に暖かく包まれながら癒されていく気がする。

深まりつつある里は静けさを取り戻すが、山の木々は、木の実を蓄えて艶やか
さを増す、見頃はこれから・・楽しみにしている。






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