かりんとうの小部屋Z

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地獄の底をさまようような

2019年09月12日 22時42分12秒 | 仕事

水澤寺のおみくじは凶だった。
「魚が網にかかるが如く、うれい悲しみが絶えない」
と書かれていた。

さて、今週、私が驚いたのは、先週和解したはずの後輩の態度が
硬化というか、完全に拒絶だったことだ。
月曜日は授業がなかったので、席に座って事務作業をしていると、
別の学科のA先生から呼び出し。
「何か…ストーカーしてるって話になってるよ」と、思いもよらぬことを話し始めた。
私とその後輩は家が近く、後輩は車を持っていないので
私は親切心から何度か家まで送り届けてあげたことがあった。
その行為が彼女を追いかけまわしていると、本人がとらえたらしい。
また朝の通勤路が同じなので、私が、彼女が家を出る時間に合わせて出勤し、彼女が歩いてる姿、行動を監視している、とか。
まったくの誤解なのだが、それにより後輩の態度は硬化した。

しかし、木曜日に彼女と電話したときは、完全にすれちがいが解け、和解したはずだったのに。
おかしい。
詳しくA先生に聞いてみると、誰かが後輩に入れ知恵をしたらしい。
「あなた、ストーカーされてるんじゃない?」と。
後輩はそれまでそんな認識を持っていなかったのだが、その人に言われたことで、そう信じてしまったようだ。
そして、その入れ知恵をしたB女史は、私がこの後輩との件で、一番先に相談した人だった。信頼して相談したのに、最後になって変な入れ知恵をして、私と後輩の関係をこなごなにしてしまった。
ありえません。
後輩と電話をしたとき、自分のできる限りの言葉を尽くして、和解できるようにつとめた。
あんなに丁寧に話したことは、ない。
それが変な上書きによって、こんなことになってしまうなんて…。
自分の言葉は何一つ伝わらなかったのか?
虚しい気分だった。

月曜日、火曜日と、少しだけ死を考えた。仕事をやめることもかなり考えた。
しかしA先生が「今は何もするな。時間が過ぎるのを待て」と言ったので、耐えた。

そして今日は木曜日。
少しだけ、慣れてきた。
ショックから立ち直ってきた。

これからどうなるのだろう。
後輩に復讐したい気持ちと、完全に許したい気持ちがせめぎあっている。







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