お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

沖縄戦。平和の磯。命があった証明。

2022-06-26 13:35:22 | 日記
6月23日は
沖縄では慰霊の日です

毎年
平和の磯に行きます

沖縄戦の
被害者、加害者関係なしに
命があった証明として
名前が刻名されています

命があった

なので刻名には

名前がわからない人のことも
記載されます。

どこどこの兄
どこどこの女

など

名前は覚えていない
でも
その人はいた。
その家系はあった。

それを

刻名してくれています。

ひとりの命として
ムダはなく

ひとりの命が
あった

それは
犠牲者、加害者
関係なく

命の弔いとして行われます

戦争にて残された孤児も
今は
お年寄りと呼ばれる年代です。

そのお年寄りも
磯に記載された
親、きょうだい、親戚の名前の
前では
こどもに戻り涙します。

仏壇では涙はでなくても
ここでは
涙が溢れる

そうとも話をしてくださいました。

私もこどもたちを連れて
毎年
先祖の名前を掃除し、手を合わせます

たくさんの
花や水が置かれています

戦争中
水が飲めなかったのだろう

だから
水を手向けたくなるのだろう

とも思います。

人の優しさや思いやり
そういった分類では表せない

人としての
思いが込められています。

世界で戦争が起きています

それでも
今、日本は平和です。

今ある平和に感謝をする

人は平和に慣れ
忘れてしまうものです。

もしも、
沖縄に来たのなら
沖縄に来ることがあれば

楽しむことも忘れずに

そして、
多くの御霊の犠牲に
手を合わせてください

合掌するだけでも
構いません。

宜しくお願いします

地球への感謝をお忘れなく

全ての御霊がある
存在していた。
存在している
ことを
お忘れなく。

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