お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

優しさを提供するには、その気持ちになったときがタイミング

2023-09-21 20:57:34 | 日記
なんで優しくしないといけないの?

ここまで優しくする必要はありますか?


と、

過去に同僚に言われたことがあります


即答して

あります。


と、答えました


部下という立場があり

上司という立場がある


部下より給料が高く

管理職という手当ての中に
部下を育てる。という手当て

が、入っている

と、私は考える。


逆に聞くけど


なぜ優しくしないの?
優しくすることは損をすることなの?


と、尋ねました


疲れる。
それ以上の仕事もあるのに
人に何故気を遣わないといけないの
それも
自分より下のものに


という返答でした。


なので

OK!わかった
じゃあ、優しくしないでいいよ
あなたのスタイルでやったらいい

信頼関係というものを
そのような形で獲得しなさいね


と、この話を打ち切りました。



さて、日がたつと

相談、悩み、質問を

部下は私を待ち、
名指しで指名してきました。


それは
信頼というお仕事なので

率先してやり続けました。

別に苦でもありません。

ただ、やればいい

それだけです。


ある日
同僚が、

何か、少し分かった気がします。

と、
部下に対して優しくなりはじめました


優しくなりはじめると

部下にも笑顔のコミュニケーションが
生まれ

仕事は以前より
やり易く、頼り、頼られる職場でした

他の部所から

なんで、
あんなに人が育つの?
楽しそうだよね、あの部所

言われるほどになりました。



優しくするのが
勿体無い。疲れる。気を遣う。


と、無駄のように感じている
そんな場面があります


確かに、
自分の体調や忙しさがあれば

それは
損をしている。

そんな気分になるかもしれません。


ですが、


その損だと思う気持ちは

相手にも十分伝わっており

相手に不快な気分を提供している

そんな事も起きています。



優しさを提供するには

その準備が整い

その気持ちになったとき

威力は倍にもふくれます




無理にしなくてもいい


でも、損 だと思うことは
勿体無い話です。


幾らにも倍にもなって

いつか、何かの場面に救われるものです。



多くの方が
同じような経験をしています


気がついたものが
変われるチャンスを持っています。


少しずつ、少しずつ

気がつく、見方を変える
練習をしていきましょう


地球への感謝をお忘れなく

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