お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

こどもは親に気を使っています。旅立たせる子育てを。

2020-10-20 10:02:21 | 日記
最近学生のお客様が増えています。

殆どが親につれられてきます。
まぁ
口コミのみの事業なので
当たり前なのですが

一生懸命勉強して
一生懸命部活して
一生懸命悩んで
一生懸命親に気を使っています。

こどもの体のメンテを終えたあと
親は
うちの子は……………………
と色々親の思う悩みや
勝手に作り上げたこどもの悩みを話します。

そこからは
こどもはムッとしながらも
親に違う!と言わず
恥をかかせないためにグッと我慢します

そこで
私は一旦
どちら側につくか?
と判断します。
が、
ほぼほぼこども側たちます。

そして
親は私にほぼほぼ怒られ
それをみて
こどもは心を開きます。

親離れ、子離れ
親心、子心

親は子を私物化してしまい
子はそれからの独立を目指しています。

子への心配は
心配を与える。
心配することが起きる。
心配は逆に信頼を損ねる。
信頼してるなら心配は起こらない。
とも
話をします。

ここら辺から
こどもは頷きぱなしです。

こどもは
当たり前に
親を大切に
好きであり
尊敬します。

ですが、ある程度の年齢がくれば
自由に歩かせてほしいと思うものです。

いつまでも
こどもの交流関係、恋愛事情ばかり
追いかけるのは
芸能人を追いかける記者と同じです。

子を育て、旅立たせる。
これが親の役目です。
巣だった子が
笑って遊びにくる。
これが一番です。

子は親の私物ではありません。
子は親に気を使っています。
勿論そうではない
関係もあります。

一番の理想は
互いが人対人でいられること。
人として
当たり前に尊敬、愛し、行動できる。

百人いれば百通りの悩みもあります。
自分に当てはまらずとも
そんな関係が世の中に存在することを
知って欲しいとおもいます。

地球への感謝をお忘れなく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする