過去の自分がずっと
悩み続け、苦しく、泣いている。
そんな方が多くいます。
そんな方々は
何故か
自信がなく、自分を隠したり
目立たないようにしたり
逆に、空元気だったり
または
いつも ボーッとしてしまう。
など
そんな特徴が現れます。
ある方は
小学生の頃の
一辺に起きた出来事に
対処できないまま成長したため
心が置き去りになり
常に怯え、物覚えも、悪く
ボーッとされていました。
ある時仕事でミスを連発し
悩まれていました。
もう。だめだ。無理だと
心にモヤが掛かって見えました。
そこで、小学校３年から四年生で
何か驚く事はなかったか？
と訪ねると何やら思い当たる様子。
その時の自分を慰めて
解放してあげてほしい。
そう告げると
嘘のように元気になり
なんだか、
天気が晴れた見たいに
感じると仰いました。
人は自分を慰めてあげることを
なかなかしません。
慰める事は他人がする事だと
勘違いしています。
ですが、過去の思いや苦しみを
わかるのは当人にしかいません。
私から見れば
過去の自分がジッと一人で
我慢しているように見えます。
それを解放できるのは
自分自身です。
今、忘れている過去や
忘れたい過去の中に
自分自身が苦しんでいるなら
いいよ。もう、大丈夫。
と慰めてあげてほしいと感じます。
過去の自分は
その時なりに一生懸命だった。
だからその過去を責めては
行けません。
いつでも自分の味方は自分自身
を、
おわすれなく。。
