ホイッスルバード あいざわぶん

国民健康保険を食い潰す病気の筆頭格

一か月の那覇市短期移住から帰宅したのが16日の

午後4時前だった。

郵便受けを開けて中身を鷲掴みにして部屋に持ち

帰り、中身のそれぞれを夜遅くなってから確認した。

 

  ・・・ するとB5版一枚の通知書が ・・・

 

松山市役所の国保・年金課から「二人で訪問した」

との報せである。日付を見たら16日午後2時半。

私が乗っていた飛行機がもうすぐ松山空港に着陸

する頃の時間である。

 

「昨年8月の健診結果について」と書いてある。

ということは、Hba1c数値が問題になっているという

ことで、ギョッ・ゲゲッと思ってしまった。

 

さぁ、皆さん、ここで問題です。

昨年8月の検診結果のことで役人が二人して個人

宅を訪問しているのである。

その理由は、なんでしょう?

 

私個人の健康を心配しているのではなく、吾が国の

国民健康保険制度が危機的状況のため制度を守る

ためにお金が掛かる病気の一つである糖尿病患者

を一人でも減らすのが目的なのである。

 

失明障害者を減らす。

壊死で足等を切断した障害者を減らす。

人工透析者を減らす。

即ち、糖尿病が原因の重い合併症患者を増やした

くないのである。

 

私は、12月に受けた血液検査の結果も伝え、現在

実行している対策も伝えた。

だから、言うことを聞かない患者の心配をなさっては

如何か、私はちゃんとやってるから、とも伝えた。

 

ところが相手(声で判断すると40歳前後の女性)は

色々と注文を付けて来る。

眼科に行けだの糖尿病の専門医に一度は診て貰え

だのと、かなりしつこい。

なので、今年も市の検診を受けるのだから、そこでの

数値(空腹時血糖値・Hba1c)が改善してなかったら

専門医に診てもらうから、ということで長電話から解放

されたのだった。

 

で、皆さんに伝えたいことは二点。

健康保険制度はぎりぎり保っているのだから、下手を

したら破綻までありうること。

制度維持のためには保険料金値上げが頻繁に行わ

れるであろうこと。

 

覚悟なされぃ!

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