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ホイッスルバード あいざわぶん

社会のあらゆる事象にホイッスルを吹く

化石燃料の終焉

2023-08-31 16:38:08 | ノンジャンル

ガソリン代・・・・はい、10月からも補助金を続けます。

ガ ス 代・・・・はい、これも補助金を続けます。

電 気 代・・・・はい、これも補助金を続けます。

福島の漁師・・・はい、補助金を出します。

海産物業者・・・はい、皆さんにも補助金を出します。

 

岸田君は打ち出の小槌を持ってるわけでもないのに、

じゃんじゃん税金を使いまくる、出しまくる。

そんな総理大臣なら猿でもやれるだろ(嗤)

だから、(ああ、良かったぁ。補助金が出るんだって)と

喜んじゃいけない。喜んだら自民党の思うツボ!

 

第一、岸田君は打ち出の小槌なんか持ってない。

補助金は結局、国民の皆さんから回収される。

総理大臣も猿並みなら国民も猿並み、という笑い話。

もうガソリンは値下がりしないのだから、諦めるべし。

ガソリンのため、もう一回侵略戦争やりますか(笑)

 

化石燃料に依存する時代は終焉を迎えている。

それぐらい、誰でも頭では解っている筈なのだ。

では、どうする、となったら、電力しかないではないか。

だから、電気自動車に力を入れるのが急務である。

その電力をどうやって作り出すかが吾が日本の課題で、

事故なんか起こしたから「ガソリン・ガス・電気・福島漁師・

全国漁師・海産物関係者」にまで補助金を出さなくては

ならない状況になっているのだ。

つまり、根っ子は一つで、電力の問題。

 

さっ、原発にしますか。風力にしますか。地熱にしますか。

太陽光にしますか。水力にしますか。

恐らく結論はミックスになるんだろうね。

政治家を名乗るなら、早くやれっつーの!

 


普通じゃない人の生活もある

2023-08-30 16:20:48 | ノンジャンル

もしも私が食事制限が絶対に必要な糖尿病と高血圧性

慢性腎症になったら、精神的にどうしても困る。

「旅に出られぬ身体になった烙印」を捺されたに等しい

生活が待っているからだ。

 

食堂で出される料理は糖質・塩分のどちらも無視された

ものであり、宿で出される料理も全く同じ。それに加え、

食べきれぬほどの量が提供されるからだ。

一泊ならやり過ごせるが、二泊・三泊ともなると気持ちが

折れるに決まっている。

残すしか手段がないからで、そして残すのは、人として

恥ずかしいと思うからだ。

 

では、例えば定食屋さんに入って注文する際、「塩分と

糖分を控え目にして下さい」と、私は言えない。

そりゃそうでしょ!その店の自慢の味なんだから。

だから残すしかないのだが、残せば店は不満でしょ。

(なんだ、格好つけやがって!)と思われるかも・・・。

 

例えば民宿に予約する際、「塩分と糖分の制限が必要

なので宜しくご配慮を・・・」と、私は言えない。

そんなことを言ったら、単なる客の我儘だからである。

 

だから私は、錠剤さえ服めば普通と同じ程度の食事が

できる状態に持って行くしかないので頑張ってるのだ。

お金で何でも注文できる人ではないから・・・ね。

 

そういう微妙な立場に立たされている私に飛び込んで

きたニュースで、益々深い溜息が出た。

喫茶店でフルーツパフェを注文したお客が、撮影して

一口も食べずに帰ってしまったのだそうな。

店側は慌てて(ゴミでも・・・)と思って調べたが、そんな

ことが原因ではなさそうで、がっかり度をSNSで発信。

その気持ちが多くの同情を集めたのは当然のことだ。

 

論外な客の行動だが、病気が原因で残す人も様々な

憶測がされるだろうから、とてもやりきれない。

外食の際、一々店側に「私は病気なので・・・」と言い訳

しなければ(なんだ、あいつ!)と憶測されるのだ。

 

障害者女性「市川沙央」君(43歳)が芥川賞に輝いた。

彼女は受賞作の中で主人公に呟かせている。

 

  妊娠と中絶がしてみたい。普通の人間の

  女の様に子供を宿して中絶するのが私の

  夢です。

 

「中絶までも普通の人間(女性)の行い」と言っている。

なんという強烈な皮肉であるか。普通の人は突きつけら

れているのである。

 

普通の身体だから食事制限が求められず、食べられる。

いま、その瀬戸際に居る私は、沙央君の言いたいことが

とてもよく理解できるのだ。

 


自意識過剰の典型例

2023-08-29 16:01:27 | ノンジャンル

あの日の私の心境を書いておくべき、と結論した。

「あの日」とは「慶応VS仙台育英」決勝戦の日である。

 

中学生であろうと高校生であろうと、野球部は坊主頭で

あることを、ずっと否定してきた私。

だから、やっと坊主頭じゃない高校野球部が増えてきた

ことを喜んでいたのだった。

 

準々決勝前の辺りで、「公立校か坊主頭じゃない学校を

応援する」と私は書いている。

残念ながら準決勝前で公立校は無くなり、坊主か否かで

応援する学校を選ぶ方向に自然となっていた。

 

で、決勝戦は坊主頭じゃない慶応と坊主頭の仙台育英。

だから、自然と慶応の味方になっていたのを覚えている。

ところが慶応の応援の声が球場全体を包んでいると感じ、

徐々に違和感を抱くようになっていた。

それでも、4回が終わった時点で4対2と仙台育英がまだ

逆転可能な点数差だったので応援の強弱には目を瞑る

べきか、と思っていたのだった。

 

しかし5回表。慶応が打ち上げた凡フライを腰が砕けた

ようにフラつきながらショートが落球したのを見た瞬間、

「あっ」と声まで出て、背中がゾッとしたのだった。

可哀想に(ショートは応援に呑まれた)と感じたのだ。

 

「見るに忍びない」という心境になった私は慶応応援を

耳にしたくなくなったので観戦をやめたのだった。

だからそれ以降、私は甲子園野球について書いてない。

頭に湧きあがった不快さが、夏の甲子園の印象になって

しまったからである。

 

その後、やはり、慶応の応援が話題になった。

世間が賛否色々であることは、色々読んで知っている。

それはそれとし、私が感じた気持ちを述べることにする。

 

大の大人がはしゃぎ過ぎである。

特に、わざわざ球場まで出掛け、心を一つにしたような

雰囲気に浸り切り、自分を見失っている姿の醜さよ。

それは対戦校への謙虚さが全く無いということ。

 

「私たちは慶応出身」という安っぽいプライドが露骨に

応援に出たのだろうと私は思っている。

それは「特権意識が異様に強い」に繋がるから顰蹙を

買うのが世の常である。

 

ここで、一つ、古~い思い出話を・・・。

私は市立第四中の生徒だったが、音楽の時間に「陸の

王者慶応」を習っている。

但し、それは替え歌で「ヨンチュウ・ヨンチュウ・陸の王者

ヨンチュウ」と歌わされたのだ(笑)。

で、運動会や中体連で当然のように歌わされた。

 ・・・ 何故、そんなことになってたんだろうね ・・・

きっと頭の悪い教師の誰かが提案したのだろう。

今なら絶対にあり得ない話でしょ!

 

TBSの井上アナが慶応高校野球部OBらしい。なので、

大喜びしたらしいが、番組で泣くなんて大人げない。

しかも仙台育英に対し、「舐めんなよ」と発言したらしい。

だから常日頃ニュース番組で共演するホラン千秋君から

堂々と番組内で莫迦にされるのだろう。

それがやっと理解できた次第である(笑)。

 

 ・・・ 慶応 低能 蓄膿症の慶応! ・・・

 


月に近付く

2023-08-28 15:40:04 | ノンジャンル

世界陸上選手権大会が9日間の競技を終えた。

この選手権も米国のテレビ業界が開催日程に影響を

及ぼしているのだろうか。

競技中に脚が攣ったり痙攣したりと、選手を壊す為の

レースでは意味が無いと感ぜざるを得なかった。

 

開催都市ハンガリーのブダペスト市は北緯47度。

日本最北・稚内市が北緯45度だから、それより北の

ブダペストでも体調がおかしくなるのでは、開催日を

変更するしか健康的なレースではない、ということだ。

 

世陸を少し調べてみると、奇数年の8月か9月に開催

する、と決まっているらしい。

やはり米国のテレビ業界が関係している、と私は疑う。

そして、次開催は2年後の東京開催である。

開催日も決まっていて9月13日が初日になっている。

今年の9月13日が来れば、危険なことが理解できるに

違いないが、東京開催はその儘の日程になってしまう

のだろう。

でも、東京開催からの変更を私はまだ期待したい。

 

ところで今回の開催中、私は夜の散歩でブダペストの

月と同じ月を見ている、と常に思いながら歩いていた。

細い三日月に始まり、太い半月で開催は終ったのだ。

最終日の女子走り高跳びではウクライナのヤロスラワ・

マフチフ君(21歳)が2m01で金メダルに輝いた。

戦争が始まって避難生活をしながらの快挙である。

 

背面飛びでバーを越える時、瞬間的に月が目に映る

のでは・・・と想像した。

「月に二メートル近づける人」という言葉が浮かんだが、

身長2mの人も居るから独創的発想ではない。

だからマフチフ君に捧げる歌なのに、棒高跳びの人を

頭に浮かべて歌を詠むことにした(笑)。

 

  飛び上がり背(せな)にてバーを越ゆるとき

  人は五メートル月に近づく  ぶん

 

まだ完成形とは言い難いので、投稿は来週にしよう。

【写真】走り高飛びで優勝したマフチフ君。

 


年寄りは率先して食らうべし!

2023-08-27 16:03:32 | ノンジャンル

福島原発が事故を起こした二か月後(五月)の或る日、

中学時代の後輩から電話が来た。

「根曲がり竹を沢山採ったから食べに来て」とのこと。

根曲がり竹とは高地の竹藪の中に生えている細い筍の

ことで、絶大な人気がある旬の食べ物である。

で、私は、「はっ?・・・何処で採ってきたの?」と訊いた。

「吾妻山、あっはっは」

「なるほど・・・放射能筍だな。今から行くよ」と返事した。

 

吾妻山は福島県と山形県の界にある2.000mの山。

だから山形県は、吾妻山のお陰で放射能汚染から守ら

れたと考えて間違いがない。

なので、普通の感覚の人なら、吾妻山系では筍や茸は

採らない。

しかし、吾が後輩は採ってきた。

で、あまりに大量に採れたのでやっと気付いたのだろう。

 ・・・ 大丈夫かな、放射能 ・・・

遠出して、せっかく一杯採れた根曲がり竹を捨てるのも

もったいないし、そうだ!あいざわ先輩にも食べさせて

様子を観よう、と考えたに違いない。

 

20分もせぬうちに後輩宅に着くと、既に筍を焼いている

ところだった。

そこで、やっと、「大丈夫だよね?」と私に訊いてきたので、

「大丈夫じゃなくても食う。子無し54歳に怖いもんなんて

ある筈がないだろ」と笑った。

彼は再婚していて、まだ15歳の娘が居たのだが、生命

保険に入っているのを訊いたから、「最初は毛が抜ける

程度で、死ぬのは5年以上もあとのことだろう」と言って

「娘には食わせない方がいいんじゃない」と付け加えた。

 

中国では、「塩が無くなる」と誰かが言いふらしたせいか、

店先から塩が消えた。

吾が国でも、理屈を考えずに動く人が大勢居るけれど、

(どこも同じなんだなぁ)と笑えてくる。

私のように無謀なこと(危ない筍食)をしてはいけないが、

塩を買い漁るなんて「莫迦の骨頂」の典型である。

 

だから酒や煙草は無くならないんだ。

だから犯罪は無くならないのだ。

だから人種差別は無くならないのだ。

だから戦争は無くならないのだ。

 

科学・医学は成長したが、実は人間は成長をしていない。

人間に期待するのは基本的に絶望的であることを理解

するのに役に立つ「塩漁り」である。

その上で、それぞれが判断するのが良かろうな。

 

ちなみに、かつて香港で出された料理を私は気持ちが

悪いと思いつつ食べたのだった。

(日本よりも不衛生だろう)と想像しつつ食べたからだ。

それに比べりゃ、明日獲れる福島の魚の方が安心(笑)。

第一、60歳過ぎたらつべこべ言わず何でも食えって!

 

【競馬報告】

札幌で勝負馬が出走するので楽しみにしていた。

この日が来るまでジッと我慢していたのだ。

取って置いた軍資金は3万3千円。

ナムラクレアの複勝馬券3万円と単勝馬券3千円。

結果は①着。

複勝配当金は1.3倍で39.000円。

単勝配当金は2.4倍で7.200円。

合計46.200円になり、16.200円分が増えた。

次の勝負も頑張るどぉぉぉ!