保守という思考が悪いわけではないのに、「保守的な人」と
言われると少しばかり「悪い・古臭い」のイメージがある。
恐らくそれは保守政治家と言われている人々のイメージが
重なるからであろう。
だから、保守政治家には気を付けてもらわねばならない。
でないと「保守 = 悪・古い」に定着してしまうから(笑)
ところで、保守的な思考は実は私にも沢山ある。
一番保守的なのは、言葉に関してだろう。
言葉が時代と共に変化するのは、それこそ歴史として当然
なのだが、破壊的な変化をとても嫌う。破壊的とは、子供
じみた変化、意味を理解してないから起こる変化、つまらぬ
流行の類である。これは今後も保守的であるに違いない。
二番目に保守的なのは、食べ物に関してだろう。
つまり新しい食べ物に興味が薄く、同じ食べ物ばかり食べて
いる。でも、損をしていると思わないのだ。
保守的な思考には大相撲に関してのこともあった。
当ブログで、「日本国籍がある人のみが相撲取りになれる
べき」と書いた記憶がある。
でも、私の中に大きな変化が訪れた。
今年に入ってから(国籍なんぞどうでもいいや)と思う
ようになったのだ。
ルーマニア人「安青錦あおにしき」君の活躍で脳内変化が
起きたのである。(前頭九枚目 21歳)
とにかく、上手い、強い、真面目さが見えて言うことなし。
単にでかく、重いから強いのではなく、業師なのである。
怪我さえしなければ大関にはなれるよ!
だから、国籍なんぞ、もうどうでもいい。
なんなら、アリフカ出身の黒人力士だって出てほしい。
相撲が世界的スポーツになる、ということなのだろうから。
どれっ、相撲中継を観ましょ!