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ホイッスルバード あいざわぶん

社会のあらゆる事象にホイッスルを吹く

価格と賃金の関係は鶏と卵の関係ではない

2023-01-16 17:00:13 | ノンジャンル

昨日に続き、「730円ラーメン安過ぎる」問題に就いて

お笑いコンビ「ロダン」に思いっ切りホイッスル。

京都大学卒・宇治原君の御意見は次の通り。

 

  吾が国の物価は安過ぎるから、世界に遅れを

  取らずに、適正な感じで物価は上がった方が

  いいと思うんですよ。

  もちろん、それと共に賃金が上がっていくという

  循環に陥らないといけない。

 

京大卒だそうだが、正直、(ほんまかいな)と嗤える。

 

730円のラーメン店にバイトなどの従業員が居るのか

どうかを本田君は少しも触れてないのである。

それを宇治原君は勝手に意味拡大して語り過ぎ。

 

気に入らぬのは宇治原君の、「もちろん、それと共に

賃金が上がっていくという循環に陥らないといけない」

という考え方である。

 

吾が国の物価と労働問題は、最低賃金の問題なのだ。

つまり最低賃金が上がれば物価も適正に上昇するもの

なのに、物価が先で最低賃金が追い付くという発想こそ

間違いである。

仮にラーメンを1.000円にして、バイト君の賃金が上が

らなかったら、値上げして喜ぶのは店主だけである。

その上で、「うちは730円でやっていく」という店があった

なら、「値上げせよ」と言われる筋合いは少しもない。

 

本田君も宇治原君も、ちゃんと真意を伝えるべし。

褒めてんだか貶してんだか、わけわからん。

最低賃金が低過ぎるのが日本経済の問題点なのだ。

明日からでも全国の最低賃金を1.000円にせよ!

それが払えぬ事業主は、事業主ではなく従事者になれ。

 

【お知らせ】

明日、1月17日から2月16日まで旅行に行くため、

当ブログはお休みをいただき、2月17日(金)から

再開します。

インフルエンザや新型肺炎ウイルスに罹患せずに

お過ごし下さい。

私は忘れ物がないように、これから再確認します。

 

旅行中はコメントを頂戴しても御返事出来ません。

もしもコメントを頂戴した場合は、帰宅後に御返事

致します。

 

 


よっ、そこの若け~の!

2023-01-15 16:30:20 | ノンジャンル

3年前の1月15日。吾が国でも初の「新型肺炎ウイルス

患者」が出てしまった日である。

死亡者が多くても経済重視の政府は「with corona」に

舵を切ったようである。

それをどうこう言うつもりはないが、現在6歳から18歳の

子供らの三年間を想うと、なるべく早いウイルス克服を

期待するのみである。

つまり、私は「with corona」を最終的な決着と思わない

気持ちを今も抱いているのだ。

 

山形県天童市の鶏中華を食べて以来、外食ラーメンを

食べていないので、そろそろ恋しくなってきた。

そんな時に、「こんなに美味いラーメンが730円とは・・・。

.000円に値上げすべき」と本田圭佑君が発信した。

 

その発言に就いてホイッスルを吹きたい。

 

ヘディングのし過ぎで思考力が低下したのだろうか。

でなければ、元々思考能力がお粗末なのだろう。

「余計なこと」というより「おかしいこと」を言うものだ。

彼は店を褒めてるのだろうが、受け手はその褒め方に

首を傾げるに留まらず、贔屓の引き倒しと感じてしまう。

 

世の中(吾が国の)には既に2.000円ラーメンはある。

本田君はそこに行って、730円の美味いラーメンと比較

すべきである。そして2.000円の価値があるのかも発言

すべきだろう。で、730円が美味しかったら、2.000円の

店に対して「値下げすべき」と言わねばならない。

 

 ・・・ まっ、それは冗談で言ったまで ・・・

 

千円札を出し、「美味しかった。釣りは要りません。私の

気持ちです」と頭を下げ、サッと玄関に向えばいい。

店主も喜び、頭を下げて感謝の気持ちを伝えるだろう。

 

730円でもやっていけるから店は頑張っているのだ。

730円だから通ってくれる客も多く存在する、と店側は

知っているのである。

 

「よっ、そこの若け~の!」と、私は言いたい。

少しぐらい金持ちになったとて、何を言うか、バカたれ。

一度、TV「オモウマい店」を本田君は観るべきだ。

店は必ずしも、儲け主義でないのが理解できるだろう。

 

 

話は変わって・・・。

 

「全国女子駅伝」で身震いするほどの感動が・・・。

岡山県代表の一人・中学三年「ドルーリー朱瑛理」君が

3キロ区間で17人抜き。区間新記録9分02秒。

大学生「不破聖衣来」君に続くスターである。

 

私も沖縄でウォーキングを楽しみながら頑張る。

まだまだロングウォーキングを諦めていないのだ。

 


郵便屋さん、危機一髪の巻

2023-01-14 16:50:53 | ノンジャンル

昨日の夕方、(うわっ、危ない!)と思う出来事があった。

友達になりたくないがline交換をしたマンション管理人・

妻からlineが来た。

なんと、「こんばんは・絵文字」だけ。

直ぐ返事した。「こんばんは。まだ生きてます・絵文字」

 

まっ、わたくし流の洒落ですな。

 

そしたら続け様に、本物の連絡事項が書かれた文章が

届いた。私宛の郵便物が何故か空き部屋の郵便受けに

入っていた、という文章である。

(本文を打ち始める前に送信ボタンに触れたのだろうね)

 

で、直ぐに郵便受けを見に行ったら、「貴方ハ貧乏ダカラ

五万円アゲマ~ス」という市役所からの郵便である。

封筒の表には「松山市から大切なお知らせです」とあるし、

赤文字で「重要」「親展」とも印刷してある。

 

直ぐにピンと来た。昨年9月頃に岸田君が決定したことを

言っていたのを覚えているからで、貰える予定の5万円を

10月2日出走ナムラクレアの複勝馬券に全額を賭けたが、

騎手が下手に乗った結果⑤着になり馬券がパァになった

「あの5万円」である。

 

短気のくせに呑気な面もある私は、その5万円を忘れてた

のだが、いざ封筒を開けたら、「必要な人は1月末日まで

申請して下さい」とあったから、ギクッとした。

 

〇たまたま管理人が今朝見つけてくれたのだ。

〇この葉書は恐らく、10月から眠らされていたのだ。

〇私は四日後から1か月も居なくなる身なのだ。

 

(道理で13日の金曜日だなぁ)と、わけわからんことが頭に

浮かんだのは、申請に間に合った余裕からかしらん(笑)

でも、プラスマイナス0なんだから、喜んでもいけない。

 

話は変わり、妹と昨日の朝に電話で話した内容から・・・。

 

「お兄ちゃんが死んだ時、猫を人に預けて松山に行くの

大変だし、可哀想だし・・・」と言われた。

可哀想なのは猫で、どうやら飼い猫よりも下位の私です。

それはいいが、「今からでも結婚してくれたらいいのに」

とか、「同棲でもいいんだから」とまで言う。

 

管理人・妻も吾が妹も、自分より先に私が死ぬのを想定

している点が興味深い。

66歳・貧乏人とでも付き合って下さる淑女の皆さん。

本日から募集しますが、居る筈ないじゃんよね。

 

【追記】消炎剤の注射が効き目を発揮してくれている。

まだ痛む筋はあるけれど、熱っぽさが吹き飛んでくれた

のが嬉しい。これで安心して旅に出掛けられそうだ。

 

 


痛みを治すため痛みに耐える滑稽さ

2023-01-13 16:46:14 | ノンジャンル

本日は午後から整形外科医院に通院する日。

リハビリ担当の理学療法士から「炎症を起こしているの

かも」との指摘あった。

肩関節は動くが、支える筋肉がいつまでも痛むのだ。

ということで、リハビリの後に医師から消炎剤の注射を

二か所に受けたが、13日の金曜だから痛かった(笑)。

 

で、帰宅後直ぐに文章を書き始めているのだが、何か

右腕に力が入らない。恐らく、注射したのが原因だろう。

 

ということで、本日はこれにて終了させて頂く。

痛みが少しでも治まるのを期待しながら・・・。

では、また明日。

 

 


問題を20年以上先送りしてきた自民議員ども

2023-01-12 15:28:08 | ノンジャンル

少なくとも今から20年以上昔から、吾が国の少子化は

ずっと、ずっと、問題視されてきたのである。

だから国会議員は、「20年以上問題を先送りしてきた」

ということになる。

 

その20年間を与党国会議員としてバッジを付けてきた

人の一人が「異次元の少子化対策を・・・」と言ったって、

私は信用しないし、その言葉遊びにも腹が立つ。

しかも、「実行する」ではなくて、「挑戦する」なんだから、

「国民を莫迦にするのもいい加減にせい!」と若い人は

学校を休んででもデモしなきゃいけないんじゃないか。

 

最早、少子化を解消する計画は少なくとも30年以内に

成功させるのは100%不可能である。

これから30年は私を含めた老人の始末に金が掛かる

からで、「同時に少子化解消も」というのは無理なのだ。

 

だから取り敢えず、責任を取って貰おうじゃないか!

自民党国会議員を20年やっていた奴は舞台を降りろ。

そいつらが仕事をしてこなかったから、こうなったのだ。

 

話は変わって、吾がマンション管理人のこと。

妻が入院中に死亡した管理人・夫は82歳だった。

今日、玄関で管理人・妻に出遭ったから訊いたのだ。

(私より2・3歳ぐらい年上の可能性はあるなぁ)と思って

いたのだが、まさかの82歳だった。

でも、82歳だったと知って、突然死したことも驚かずに

済むこと、と思い直した。

 

で、おもしろかったのは、管理人・妻(64歳)が、私の

妹のスマホの電話番号を聞いてきたことと、私とline

交換することを提案してきたことだった。

つまり、独りで暮らす私の突然死を考えているわけだ。

もちろん、私は躊躇うことなくline交換をした。

さて、管理人・妻と私のどちらが先に死ぬのだろう。

できるなら、先にポックリ逝きたい私である。

住人として一度ぐらい迷惑を掛けても許されるだろう。