愛南町の中心部から車で10分で馬瀬山公園に
ある紫電改展示館に着く。
入場料は無料。
日本で唯一残っている紫電改は近くの海底から
昭和50年頃に引きあげられた物である。
機内に遺骨は見当たらなかったようだ。
そういえば少年期に「紫電改の鷹」という漫画を
読んだ記憶が甦った。
館内はただいま修復中で、若い三人が壁のペンキ
塗りをしていた。
そのため、展示されている筈のパネルが外されて
いて見られなかったのだろうが、紫電改の存在感
が全てであるような館である。
この館を見学していて気がつくのは、右翼化では
なく、平和への希求である。
私はこれを、歴史から学ぶ正しい姿勢である、と
賛意を感ずる一人である。






ある紫電改展示館に着く。
入場料は無料。
日本で唯一残っている紫電改は近くの海底から
昭和50年頃に引きあげられた物である。
機内に遺骨は見当たらなかったようだ。
そういえば少年期に「紫電改の鷹」という漫画を
読んだ記憶が甦った。
館内はただいま修復中で、若い三人が壁のペンキ
塗りをしていた。
そのため、展示されている筈のパネルが外されて
いて見られなかったのだろうが、紫電改の存在感
が全てであるような館である。
この館を見学していて気がつくのは、右翼化では
なく、平和への希求である。
私はこれを、歴史から学ぶ正しい姿勢である、と
賛意を感ずる一人である。





