今回の格子塀づくりは、私にしては珍しい事に設計図を書きました。

何とも大雑把、しかもフリーハンドです。
設計図と言うよりメモと言った方が正しいかもしれませんね。
無駄なくかつ必要な格子の本数を出すために、格子と格子の間の隙間も計算して一覧表にしています。

タテ2本の柱の部分に格子がピッタリ重なるような絶妙な格子間の隙間にしています。
格子の裏側には並べる順番(1〜47)まで書きました。

その数字を塗りつぶさないよう正面と側面の塗装まで済ませています。


ヨコ木に格子を取り付ける位置の印を付けていて、ずれないように格子を取り付けていきました。

前回の板塀とは違って、格子は窓側から目ネジで留めます。
下穴を穿つドリルと目ネジを捻じ込むドリルの2丁拳銃で、47本の格子を黙々と取り付けていきます。


孫守りもほっぽらかし、昼食をはさんで午前・午後の1日がかりでした。