我が家の南側の庭をコンクリート敷きにして以来、コンクリートにハマってしまいました。
「次はどこ?」、「その次は?」といった感じで次から次へと我が家の家周りは少しずつコンクリートで固められていきます。
去年の夏、我が家の浴室に面したところに業者さんに頼んで目隠し塀を施工してもらいました。
「頼んだらこんなに工事費がかかるの⁉︎」
と、躊躇してしまいましたが、ここはプロにお願いしたのでした。
私も連れ合いも温泉が大好きです。
特に露天風呂の開放感は、日頃溜まった疲れやストレスを綺麗サッパリと洗い流してくれます。
プロが手がけた目隠し塀ができれば、露天風呂とまではいきませんが、庭木や鉢植えの花など見ながら、ゆっくりお湯に浸かることができるのです。
昨年の夏、目隠し塀は完成したのでお風呂に面した外庭部分に、一部分植栽部を残しコンクリートを打つことにしました。
が、昨年はあちこち旅行に行っていたので、実際にコンクリートを打って完成したのは今年になってから… 。
ここも玉砂利を敷いていたので、先ずは玉砂利の撤去です。
次に、排水溝に向けて傾斜をつけてコンクリートを打ちます。
1日か2日置いて、玉砂利を戻します。
物置きとの境に木戸も取り付けましたが、この木戸はホームセンターで買ってきたものです。
柱は前回学習済み。
湯船に浸かりながら花や緑を楽しむことができるように、傾斜部より一段高い棚状の平らな面を設けます。
段を作るために石を並べたいのですが、適当な石が見つかりませんでした。
コンクリートで階段状にしたら野暮になります。
「そうだ!水遊びに谷川へ行ったときに何個か石を拾ってくればイイ!」
ということで、使えそうな石を山から運んできて据えました。
雑草が生えないようにコンクリートで固め、その上にホームセンターで買ってきた御影石の粒石を撒きました。
"イイ感じ” に仕上がりました。
お風呂に入りながら、花を愛でる気分はなんとも言えないくらい最高です。
毎日、お風呂が楽しみになりました。
まだ陽の高い4時頃から入ることも…
「ああ〜、極楽、極楽 」