今回の"半放浪の旅” は2日目の宿(橿原駅近くのホテル)までしか予約していません。
京都駅の地下街で、最近流行りの民泊客相手の多彩な食品を販売するお店を見つけ、食料を調達しました。
奈良の酒「風の森」は忘れられない酒になりましたが、吉野の桜は不完全燃焼で終わったので、何とかこの想い燃え尽きさせたいと思っていました。
「吉野の仇を京都で討とうか… 」
しかし、桜のシーズンは京都は宿もないし車でも動きにくいでしょう。
ヘタすれば返討ちに合います。
そこで考えたのが、
『昼間は大津から電車で京都へ入り桜を楽しみ、夜は温泉に入れるオートキャンプ場に泊まりキャンプを楽しむ』
という一石二鳥作戦です。
滋賀のオートキャンプ場をスマホで調べ予約完了! 駐車場は都合よく大津駅の西口にありました。
これで今夜の寝床は確保できました。
京都ではバスや地下鉄を使い、東寺、丸山公園、高台寺、知恩院、御所の桜を観て回り、吉野山でのモヤモヤ感を解消することができました。
京都駅の地下街で、最近流行りの民泊客相手の多彩な食品を販売するお店を見つけ、食料を調達しました。
大津駅に戻り、1時間程車を走らせ、温泉に入れるオートキャンプ場に到着です。
内風呂、露天風呂、一人で浸かる樽の風呂など、いろんな温泉に浸かり旅の疲れを取ることができました。
全てがトントン拍子に事が運んだ半放浪の旅3日目でした。
…この時までは… 。
〈その⑤につづく〉