TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

我が家メンテナンスpart⑨<北洗場>

2020-08-18 21:00:00 | メンテナンス
北出入口を出てすぐ左側に蛇口があり、裏の駐車場で車を洗う時に使ったり、坪庭の皐月や槙の木に水をまいたりしていました。

メンテナンス作業で使った道具や手を洗ったりする時に、水は下に溜まったままになっていました。



周りは土でしたのでそのうちに水は自然に地面にしみ込んでいくのですが、ジメジメは残ってしまいます。

そこで、洗場を作り、水は排水溝に流れ込むようにしたいなと思いました。

煉瓦をモルタルで固めるのは学習しています。

1辺25cmの正方形の煉瓦板を4枚敷いて洗場の底面にします。

あとは、側面に薄い長方形の煉瓦を2個ずつ並べて洗場完成です。




今回問題なのは、洗場に溜まった水の排水方法です。

洗場の底面と排水溝の枡の高さを考え、排水溝に水が流れ込むように繋がなければいけません。

排水溝の上面の高さが高く、このままでは水が流れません。

コンクリート製の枡の一部を壊す必要があります。

北出入口の洗出しを施す前に庭石周りのコンクリートを1週間かけて鉄のクサビで取り除いています。

3cm程度の厚さのコンクリートなんか屁でもありません。

数分でコンクリート枡の上部を塩ビのパイプが収まるようU字型に削ります。

洗場からコンクリート枡に塩ビのパイプを傾斜をつけて埋め込みます。



パイプを埋め込んだら、あとは玉砂利を敷いて洗場の完成です。



我が家メンテナンスpart⑧<仕切り塀>

2020-08-18 07:19:00 | メンテナンス

裏の駐車場からその奥の自転車その他物置場は丸見えでした。

もっと云えば、道から駐車場とその奥の自転車置き場、物置まで見通すことができていました。

自転車は仕方ないとしてもその他保管している道具類は見えないようにしたいなと思っていました。

そこで、2個の石がある坪庭の壁を延長する形で仕切り塀を作ることにしました。

奥にある自転車置き場への出入りも考慮し、仕切り塀の幅は1m程で高さは1m70cm程、足元は空ける構造です。

得意の4cm角の杉材にアルミ製のL字枠を左右の柱の内側に2個ずつコの字型に取り付け溝をつくります。

その溝に径3cmの竹を上から落とし込んで作りました。



ホームセンターで3mを超える本物の竹が売ってあり、10数本購入しました。

長い竹1本から約1mのパーツが3本がとれるので、落とし込み用に竹10本程、落とし込んだ竹のパーツを押さえ込むため竹3本を使いました。

黒いシュロ紐で真ん中の竹3本を縛るのですが、結び方が独特で本を見ながら結びました。



残念ながら、この仕切り塀は本物の竹を使ったので、1年で竹の艶が消え黒く燻んでしまいました。



「この竹高かったんですけど…  」


またいつか、竹風の塩ビパイプに作り変えたいと思いますが、いつになることやら… 


         …修行は続きます…