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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約 9

2013年03月14日 | 日記

                        庭の沈丁花(白)が咲きだし、甘い香りを漂わせています
    ひまわりさんより(3月14日)

今日も、午後からデイサービスでの機能訓練に行きました。今日は5人の方の個別機能訓練を行いました。その中で、Kさんは、以前からデイを利用しておられたのですが、最近脳こうそくのため入院し、退院とともにまたデイへ来られるようになった方です。自分の手足が不自由になり、思うようにしゃべったり、考えたり、字を書いたりすることができなくなり、心身共に不安を抱えておられました。この方に、どんなサービスをしたらいいか話を聞いていたら、この方は小さい時から股関節脱臼があり、体のあちこちに無理が生じ、そのためにいつもどこかが痛かったということでした。痛みをなくすため、いろんなマッサージを受けているうちに、いつの間にか体のどこを押すと痛みが消えるか、どこを押すと楽になるか分かるようになり、入院する前は、他の方にやってあげていたのだそうです。時には電話で、「ここが痛いんだけどどうしたらいい?」と聞かれることもあるそうです。確かに、指の力も強く、押してもらうと、ツボにピッタリ来て気持ちよくなりました。そこでこの方には、こちらがやってあげるのでなく、やってもらうようにお願いしました。するとKさんは、「あなたは体を使うから、こういう所が固くなるのよね」などと言いながら、生き生きと一生懸命やってくれました。こういうリハビリがあってもいいのだなと思いました。

     福音とは勝利の力(デビット・カン講演10)

では福音とは何でしょう。福音とは神の力、私たちに勝利を得させる、救いを得させる神の力なのです。誘惑がやってきたとき、私の肉が「こうしろ」と命じる時、「ノー」と言えるわけです。堅く、「ダメだ」と言えます。神様の恵みによって、私たちは、自分自身をコントロールできるようになります。そのような時に、聖霊が不思議に働いてくださるわけです。そして、意志力が強められます。そして、どういうわけか、私たちは、聖霊の働きによって、喜んで神様の命令に、戒めに、進んで従いたいという思いになるのです。そして、イエス様に従うのを、好むようになります。なぜなら、イエス様を知っているからです。このあわれな魂を救うために、どれほどのことを彼がしてくださったかという事を、知っているからです。そのようにイエス様を知るということが、皆さんの永遠の命なのです。