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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

日曜休業令の切迫26

2013年03月02日 | 日記


      ひまわりさんより(3月2日)

今日はK教会の礼拝に夫婦で出席しました。教会は牧師がいないため、DVDによる礼拝でした。そこで、急に特別讃美歌を歌うことになり、時々夫婦で歌っている、「うつり行く時の間も」(『希望の讃美歌』378番)を歌いました。
1)うつり行く時の間も 悩みに勝つ力 父より受けしわれは こころに恐れなし
  愛に満てるみ神は 恵みを日々与え 悩み苦しむときも 憩いと安きたもう
2)日々主はそばにいまし わが身をあわれみて すべての重荷を負い 慰め助けたもう
  「力は日ごとに なが求めに従いて 増し加わらん」と主は われに誓いたもう
3)悩み激しき時も 主の約束たのみ 安けく過ぎ行くため 主よみ言葉たまえ
  疲れし時に助け み手にすがるわれを つねに導きたまえ み国に入る日まで
今日は、この歌詞の一節一節を、心からそうだと思って歌うことができ感謝でした。

    日曜休業令の切迫 26 ドイツにおける日曜休業令

「ドイツにおける日曜休業令」と言っているんですけれども、2009年の12月2日、ドイツのインターネットのニュース番組である、「スピーゲル・オンライン・インターナショナル」に、このようなことが書いてありました。日曜休業令がドイツで定められたというのです。『ドイツの裁判所は、日曜日が休日として守られるべきとの判決を下し、日曜日の買い物制限を緩和しているベルリン法を覆した。水曜日には、ドイツのほとんどの新聞が、その判決を歓迎した。あるものは宗教と伝統を理由にあげており、またあるものは労働者の権利のために歓迎した』
 ドイツには、憲法の中に、まだ完全に施行されていないものがあって、施行はされていないけれども、憲法としてはずっとあったものに、日曜日の買い物禁止というのがあったのですね。ところが、ベルリンでは、クリスマス・シーズンの4週間から5週間にわたって、週末を含めて、誰でも、いつでも買い物ができるようにすべきである、という法律があったのです。そうしたら、カトリックの司教が、「それはいけない」と言って、裁判所に訴えたんです。そのベルリン法に反対して。そして、ローマ・カトリックの司教たちと、プロテスタント諸教会の聖職者たちが、同盟してドイツのベルリン法に反対しました。そして、ドイツの最高裁判所は、ローマ・カトリックに有利な判決を下したのです。これが、日曜休業令です。なぜ、ドイツなのでしょう。法王がドイツ人だからなのです。世界に、日曜休業令の象徴を作りたかったのです。