イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
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ズドラーストヴィチェ皆様~

結局今年のGW中での淡路島キャンプは無くなってしまいましたー。
代わりと言っては何ですが、京都の嵐山までお散歩に行ってきましたよww
流石に人が多かったです。
今日は三隈の件もあるので、嵐山はまた後日載せまーす。


それでは本日の
§ 三隈建造日記 §

主砲制作3回目。
ちょっと写真多めですが、一応主砲完成となりまーす。
それではいっちゃいましょう~。
前回は第3,4砲塔のエッチングおよび組立作業で終了しておりまして、
今回は手摺からのスタートです。
主砲塔の手摺に関してはちゃんと個別に準備されておりました。
こちら27、28、29パーツですね。28が全砲塔共通、27が第1,2,5砲塔
29が第3,4砲塔の後部側手摺となります。


まずは第3,4砲塔から。
28パーツの設置です。取り付け位置は砲塔天板の前方が曲面に入るちょっと
手前あたりから設置してます。側面梯子の元モールド位置がわかるのであれば
それを目印として上り下り幅を確保するとやりやすいでしょう。


後ろ側手摺の29パーツです。砲塔の形は違うものの、ほとんどピッタリとサイズが
合致しましたね。


続いては測距儀無しの砲塔です。
こちらも同じく28パーツの設置です。位置は先ほどのと同じでOKです。


後ろ側手摺の27パーツですが、こちらは少しサイズオーバーになっています。
分かりづらいですが赤矢印の分だけ幅が広く、そのまま付けると不格好になってしまいそう。


ということで加工します。具体的にはこの写真の様な形で設置するので、
丁度中央に位置する手摺の支柱を起点として左右どちらかを切断します。


私は右側を切断しました。切断されてフリーになった手摺側をさっきの赤矢印の
余剰分だけ切り落として短くし、起点の支柱に再度接着して固定します。


まずは支柱付きの方を砲塔に固定します。


続いて長さ調整を行った手摺を接着すると完成ですね。


砲塔下部と内部パーツです。この350スケール三隈は主砲の上下ができず、
砲身の差し替えで水平か仰角の状態を再現するそうです。
制作当初はこの部分を加工して自在に上下出来るようにと試行錯誤していましたが、
結局飾れば動かさないという事で諦めました。
いや、一応ある程度動くようには出来たのですけどね。
ちょっと強度的な問題もあって今回はパスすることにしました。


内部シリコンは念のため接着剤で固定し、その後に砲塔下部を接着しました。


この状態で軍艦色塗装を行います。


続いては砲身です。最上エッチング付属の砲身は当然のことながら20.3cmの真鍮砲身が
付属しておりまして、流石にこの砲塔に付ける訳にもいかず(本数足りてたらつけたかもww)、
プラパーツをそのまま使用することにしました。
だって、15,5cm真鍮砲身高いんですもん・・・・。
プラパーツはご覧のとおり砲口があいておりませんw


なので空けました。0.3mmドリルでクリクリと空けました。ただし、0.3mmだとちょっと
穴が小さいので、穴あけ後にデザインナイフの先端を差し込んでグルリと一周回し、穴を
拡張しておきました。


塗装です。 先に砲身の軍艦色を塗ってからホワイトでカバーを塗装します。
ホワイトは下地が見えやすくなるので2度塗りで厚みを増してあります。


各砲塔に砲身を合体です。 接着はせず、あくまで差し込みのみとしました。


ウェザリングです。こちらはウェザ前です。


ウェザリング後です。砲口、砲身のノックバック部、保護カバーや砲塔全体にススを塗布、
布下部(砲塔との継ぎ目)や手摺・階段、天板突起継ぎ目等にサビをちょいちょいと
塗り込んでみました。
榛名と比べて砲塔のサイズが小さいのでウェザリングが分かりにくい印象があったので
若干強めに施してあります。


続いてアンテナです。こちらは第4砲塔に設置するものです。三隈についていたのかは知りません!
重巡最上のアンテナです!


展開図はご覧のとおり。


特にひねりもなく、ただ組み立てるだけですね。


こちらは第3砲塔に設置のアンテナ。


組立方法は同じですが、それぞれの足の角度を外側(上側?)に少し傾けてから
組み立てると足同士が合わせやすくなります。


塗装&砲塔への設置です。設置位置については説明書に記載がなく、エッチングケースに
プリントされた完成写真から設置個所を割り出して接着しました。


船体への設置。まずは艦首側から


こんな感じになります。ススは結構目立つ感じになりましたね。
サビはもう少し局部で強めに出しても良かったかも。


続いて艦尾側です。


アンテナとかが付くと何だか良いですね~。
何がとは言えませんが、とにかくいいですww


最後に真上からの図と


艦首斜め前からの図です。 やはり主砲が付くと違いますね!!



ということで本日の制作は以上になります!
何とか主砲制作は3記事で終わりましたねww
別型の主砲のエッチングを用いるのでどうなるかと思いましたが、
まぁ、それなりの形にはなったのではないでしょうか??
次回以降ですが、各砲身の加工や塗装も相まって現在ネタのストックが0になってますww
次回がどこを制作するかはまだ決めてないのですが、下手すると載せる物が
ないかもですww
とにかく頑張りますのでまた来週もお楽しみに~です!


ダスヴィダーニャ ノシノシ




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コメント
 
 
 
Unknown (大人の紅茶)
2018-05-07 08:46:32
お久しぶりです♪主砲が搭載されるとやはり引き締まりますね!ある物を最大限利用しての改造は素晴らしいです。そしてなんと言っても塗装がまた良い!イナ中尉さんに触発され、自分も重巡利根の製作を、開始致しました♪
 
 
 
Unknown (イナ中尉)
2018-05-07 19:16:21
どうもお久しぶりです 大人の紅茶 さん。 改造および塗装のご好評ありがとうございます!(>_<)
 榛名の時は主砲制作がかなり早い段階でしたが、三隈はかなり終盤での制作になってしまいましたね~。 ご発言のとおり主砲を載せる事で「軍艦!」って雰囲気が一気に醸し出されて、自分で作っておきながら一人でニヤニヤしていましたww  話変わって、大人の紅茶さんは利根の制作に入ったとのこと! また流麗なフォルムの良い艦に着手しましたね! 是非とも大人の紅茶さんの模型も拝見させていただきたいです!
 
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