イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ 皆様

本日は先週行ってきた城崎温泉の写真を載せていきたいと思いまーす。

昨年はGOTOキャンぺーンを使って別府、湯布院にいってきました。
で、今年もコロナでロクに友人達と会う事叶わず、せめて一度は
ということで今回まだ行ったことのなかった城崎温泉へ行くことになりました。
移動は今回阪急電車の宝塚線を使い、宝塚駅からJRに乗り換えて
特急でいきました。
何気に大阪駅からJRでいくより安くなるんですよねぇ。

で、日取りは12月17、18日の金土。
当日は早朝より雨が降っておりました。
一日50%以上は雨予報で城崎の方では夕方から雪に変わる
予定です。


宝塚駅で阪急からJRに乗り換えです。


片道4時間ほど電車に乗り続けますw
普段行くところでは見かける事なかったんですが、
今時はホームの入退場にこんなタッチ改札ができてるんですね。
知らなかったです。


どのあたりか記憶に残っていませんが、恐竜の
化石で有名なところがあって町並みの至る所に
恐竜のモニュメントがありました。
恐竜好きは楽しめるかも??


JR福知山駅で特急に乗り換えです。
汽車が展示されていたので一枚~。


同福知山駅ホーム。
丹鉄だから丹後半島方面の電車でしょうか?


同じく丹後の海って書いているので同様の
区間の物でしょうか。この色合い好きです。


きました。城崎温泉行特急でーす。


山手に進むにつれて気温が下がるのか、
見える山々や町並みに霜?朝霧?が見られるようになりました。
幻想的ですねぇ~。


元々の予定は初日が朝から展望台→外湯めぐり→宿
二日目観光、土産→玄武洞の予定だったのですが、
雨の影響で展望台はよろしくないだろうということで
豊岡駅で下車して最初に玄武洞を観光する事になりました。
今年の10月から期間限定で豊岡~玄武洞~城崎だけを
往復するチョイ観光バスが運行されていたのでそれを利用しました。
乗車位置は他のバスと同じですが、車両がマイクロバスなのでご注意です。


一応豊岡駅にあった看板です。


玄武洞ミュージアムに着きました。
端切れしてますが左が喫茶&土産コーナで写真正面が
玄武洞ミュージアムとなります。


道路を挟んで玄武洞行きの道があります。
玄武洞自体は無料で見て回れます。
一応現地で有料でガイドさんを付けることもできます。


お天気は降ったり晴れ間が出たりと数分単位で
切り替わるかなり忙しないお天気でした。
この写真は水滴で光る木をとりました。
ズームするとお分かりいただけるかと思います(笑)


で、こちらが噂の玄武洞。
全て天然だそうです。
流れた溶岩の断面が六角形になっており
摩訶不思議な断層になっています。
ちなみに落石などの危険もあるので入ることはできず
離れてみるだけとなります。


移動道中の落ち紅葉。
雨でシットリした感じがまたいい味だしてると思います。


こちらは手摺についていた貝殻。
カタツムリのものでしょうか?
主は居ない抜け殻でした。


こちらは青龍洞。


で、白虎洞。


南朱雀洞。

朱雀洞
まぁ、好きな人は色々興味深いものでしょうが、
知識の浅い我々は「おーすげー」でサクッと回ってしまいましたww
洞窟とか潜れるところがあればもっと興奮できたかな。


各洞が終わったので玄武洞ミュージアムにいきました。
というのも観光バスは2時間ピッチなので他に行くところもなかったんですよね。
一応渡し舟でJR玄武洞駅にも行けますがそこそこ良いお値段取られます。


ということで800円ほど出してミュージアムに。
正味サクッと終わるかとおもっていたのですが
これがどうしてなかなか見応えがありました。


簡単に言うと色々な石を展示しているミュージアムになるんですが
この写真のようにまるで絵画のような石が置いてあったりして、これが
全て自然に出来た模様だというから驚き。


1階は珍しい模様の石や種類が展示されており、
2階は各種宝石を含んだ石や化石などが展示されていました。
今回の旅行で一番写真を多く撮った場所ですが、実物を見た方が
良いと思うので写真枚数は絞っておきます。 もし城崎へ行く
事があればぜひこの玄武洞ミュージアムにもよってみてほしいですね。
イチオシですw


さて、ミュージアムが終わって外に出ると良いお天気w


ミュージアム横の喫茶で昼食としました。
但馬牛を使ったハンバーガーと八鹿豚を使ったホットドッグです。
この喫茶のところにある土産コーナーでは色んな石が販売されています。
現物なので良いお値段ばかりですが、レプリカではなく自然の物なので
どれもこの世に1品しかない代物となっています。
石好きな方はぜひ買っていってくださいなww



さて、観光バスも来たので城崎温泉へ移動です。
お天気はまた崩れて雨が降ったり止んだりです。
到着は昼1時前でそこからホテルにチェックイン。
この城崎温泉街には外湯が7か所ほどあり、外湯めぐりが
有名です。 で、ホテル予約の際にこの外湯がタダで回れる
外湯券がもらえます。一か所800円ほどするのでこの券の
有る無しで結構予算が変わってきます。で、この券は昼の
2時からしか使用できないので、それまでにホテルに荷物預けや
事前チェックインを済ませつつこの外湯巡り券をゲットしておくのがお勧めです。


無事チェックイン&荷物預け&外湯券をゲットして
ざっと1時間の猶予あり。ぶらぶらと町並みを観光しながら
一番遠い鴻の湯(こうのゆ)に来ましたが、無料券を使うまでは
少し時間があったので近くにあった温泉寺を見に行くことに。
ただ、少し階段がありそうなので私一人が走っていくことになりました(笑)


少し・・・いえ、かなりきつかったです。
入口から400mあるらしく、ずっと階段の山道。
喘息発症しながら急いで登りました!
結局登った温泉寺は2日目予定の展望台途中にある寺で
ロープウェイでいけるところだったという事が判明。
ちょっとがっくりでしたが山道好きだし、温泉入る前に
汗掻いたからまあ良しとしますw


この後は各温泉に入っていったので写真はほぼ無しです。
一応2時15分ころから鴻の湯、次いで御所の湯に入湯。
御所終わりで3時半だったため一度宿に行ってチェックインを
済ませて一休憩。そこから里の湯に行って少し観光したら
夕方5時となりました。温泉巡りなので思った以上に時間がかかります。
こちらの写真は御所の湯です。


夕刻の城崎温泉駅


城崎温泉の夜景?です。 ちなみに寒波による
豪風と雨で傘が飛ばされないように必死になりながら
撮ってますw
カメラの部分部分のぼやけはレンズに着いた雨です!


夕飯! 今回は東山荘にお邪魔して雅(みやび)コースを
頼みました。約2万の豪華なコースですが、その代わり
カニのボイル4本、カニの刺身4本、但馬牛のステーキ、
但馬牛の鍋とその他諸々の豪華メニューです!
ちなみに今回は外湯4か所回ったので本来なら3200円。
これが外湯券で無料になっており、宿代に含まれていたとすると
外湯代を引けば16800円の宿代ということになるので、この値段で
このボリュームのご飯が食べられるならお安いのでは??と思います。


但馬牛のステーキ
癖が無くて柔らかくて美味しかったです。


カニのボイル。足3本と爪1本。


カニ刺身足3本と爪1本。なのでカニみそが無いだけで
実質一杯食べてますね。


宿の温泉は外湯にお客が行くようにかなり質素な
作りになっていました。そういう条例が城崎にはあるそうです。
でも貸切風呂はとても良い雰囲気だったのでお勧めです。

夜のうちに大雪の予定でしたがほとんど霙(みぞれ)ばかりだったので
朝の町並みに雪は殆ど見られませんでした。


朝一に一の湯に入ってのんびりしてから展望台へ
行きました。ロープウェイで900円ちょっとかかりますが
途中下車および往復できます。
豊岡チケット?みたいなのでお安くなるので、城崎へ旅行の際は
事前に調べておくのをお勧めします。


山頂です。流石に山手ということもあって銀世界になっていました。
また、朝一ということもあって人の入りも少なく、綺麗な雪景色が
拝めました。


展望台からの城崎温泉街の眺めです。
快晴とまでは行きませんがとても良い眺めでした。


ロープウェイの下りに待ち時間があったので私だけ
山道を下ることになりました(なんでやねん)
雪山を歩く機会は少ないので居てもたってもいられませんでしたw


そして・・・・道を間違えました。
本当は山頂から初日にいった温泉寺へ、そして麓の
予定だったのですが別の山の山頂への道を歩いていたようです。
超焦りました。


何とか元の道に戻れました。
雪の山道。舐めてました。
そもそもこの山道、かなり急な上に道幅も
かなり狭く、そこに溶けかけの雪で普通の運動靴です。
ゆっくり歩いても足がとられて滑るのでかなり危険な下山となりました。
万が一こけたらそのまま崖を滑り落ちて大怪我間違いなし。
しかも雪のせいで正規ルートが分かりにくと来てソロ下山。
超慎重に下山しました。


ということで町並みの写真はロクにありませんでしたが
城崎温泉観光でしたww
一応こちらは各外湯の由来が書いてあったので載せておきます。


2日目のお昼は おけしょう海鮮の海中宛 でいただきました。
ざっと2000円くらいするので余裕のある方はどうぞいってみてください。


こちらはお土産に買ったイチゴ大福。
大判のイチゴが入った結構有名な苺大福だそうです。
美味しかった~。


こちらは帰路の福知山駅で見かけて山腹の大の字です。



ということで写真以上です。
外湯は計7か所ありましたが実質回ったのは4か所となりました。
どこにもありそうな箇所は省いた感じですが、それでもかなり濃密な
時間配分となりました。
鴻の湯は日本庭園ポイ露天が良かったのですが、温泉設備が
見えてしまうのが残念でした。
御所の湯は外湯の正面が滝になっており、滝のある温泉は初めてだったので
とても良かったです。
一の湯は洞窟の中に外湯があり、朝に行くと洞窟の奥に入り込む朝日が
とても綺麗なので朝行くのがお勧めです。
里の湯はスーパー銭湯みたいな感じで他の温泉とは雰囲気が違います。
サウナが3種類あるのでサウナ好きにお勧めです。

記事は以上となります。
さて、来年はどこにいこうかな・・・。
ではこのへんで! ダスヴィダーニャ ノシノシ




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