戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

知らな過ぎる近代史の密約の謎

2016-03-11 09:35:05 | 日記
「なぜ対米従属が永久に続くのか」尖閣列島、北方4島を含めた千島列島などの領有権の問題これらを日本が敗戦国となったが故に起こった戦勝国のカイロ宣言、ヤルタ協定、ポツダム宣言に根差した戦勝国の戦勝権益の密約が存在する。日本から見ての密約即ち日本国民に知らされてない秘密協定が今日の日本の真の独立国家たることを妨げ、日本が世界のどこでも米軍指揮か出参戦できるので、国防予算が助かるとアメリカ議会が歓迎されていることすら報道されていない。集団的自衛権のなせる業である。無条件降伏に至る自国の歴史も精査できず、責任の所在すら曖昧のまま近代史を伏せ、アメリカに従属の道を選んだ。アメリカ人の多くが原爆投下を肯定しているイメージが強いが討論の素材として原爆投下の対する意見を列挙したコラムなど設けた教科書もあると言う。為政者は都合のいいように歴史を捏造しているだけに、戦後史を再構築再認識して日本の今後の歴史の礎とすべきだ。一時的に貧乏国になる事も覚悟しなければ、永久に観光とか利益追求に走り、国土は荒れ放題、貧富の格差は拡大社会に成り下がり原発を残し終焉の滅亡を来たす。山本五十六氏が一年間は勝って見せるが、それ以上は国力の差が歴然としている。その間に講和に有利に持ち込むことを理解せず次々と戦闘を拡大し大敗したことは返す返す残念に思うが、安倍総理大臣はアメリカ以外頭にないのではないかと思うと、どの時点で目覚めるか政治家の覚醒を促す。