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戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

事件の発火点は何処にある

2018-02-21 10:41:19 | 政治社会
森友学園事件は朝日新聞の捏造か。なぜ総理大臣が
森友学園に関わったのか。接点がなければ取り上げ
ようが無いではないか。安倍小学校か開成小学校か
ではなく、それまでに教育勅語暗唱とか他の学校と
違う点に着目し政府の教育改革の足掛かりとしたの
では無いか。日本にはこんな学校もあると例を挙げ
た説得材料と考えなかったか。一例を出してあたか
も大発見をしたかと思わせる安倍常套手段ではなか
ったか。朝日新聞の批判される面はあるが、マスコ
ミの立場で反対意見は大いに認めるが、仮定の捏造
はみとめ難い。しかし読者の方が賢明なら異常は読
取れるもの、政権が目の敵にするほどの物でない。
向きになって弁明するより原始データを提出して
隠匿や黒遮蔽等のない公明正大に扱わない点問われ
ていると私は読む。

オリンピック選手の後輩の育成と自己主張の境目

2018-02-20 19:19:27 | 政治社会
年々選手層が若返る。今上級層にある身も若年層
から出発した。出場人員に制限がある以上後輩
の育成が先輩の心得である。年齢に関係なく枠
がある以上当然である。政界、財界また然り。
育つまで先輩として頑張る意地を見せるも結構
人生自分本位では駄目だ。不正データ事件の如
く地位にへばりつくから不正が起こる。民間企
業でも経理に任せっきりで部署移動を嫌う例も
少なくない。俺しかできない仕事なんて存在し
無い。厳にいつかは交替する時期が来る。若者
を見ていると、捨て身の技を会得しており次な
る業に挑戦している姿はあらゆる面で応援した
くなる。再起を誓う選手に失礼かもしれないが、
人生の妙味は己の心の広さに或る。


労働時間の規制問題

2018-02-19 19:32:51 | 政治社会
一般的に定時間労働を基準として、会社経営上時間外労働
が必要の場合、協定書を締結して残業の上限を規制したつ
森が、労働形態の多様性で、なし崩しにルーズとなった。
今回問題となった裁量性労働時間という予め推定される
労働を見越しその間自由に残業出来る制度を目論んだ。
出所は経済界である。総理がそれを無定見に支持したこと
が、問題になった。何十年前から36協定の放置されたこ
と、その簡熟練工を名目管理職に任命し技能職の存在を
無視する結果となる。今の労働者は一労働の駒にしかな
く長期熟練工の必要を感じなくなった。一度非常事態に
遭遇し、電力が使用できねば万策尽きる事態が現れる。
武器は精鋭でも使うのは人である。兵である。絶えず
研鑽しなければ実戦には向かない。如何に人間の能力の
維持に経済面だけでは済まされぬことを反省すべきだ。
オリンピックを見ていると、選手の努力は並ではない。
こんな若者を見ていると、自分の生命をかけて取り組
んでいる姿が、次の代、次の代の幼年の視野にうつっ
ていりる姿は、長生きするより自分を試してみたいと
日本人が変質しているように移る。政治は遅れるな。
残業を野放しにしろと言うのではない。企業、株主、
労働者の権利は優劣はない。労働界が甘えろではなく
労働界が真剣に100年の計を立てるべきだ。

北朝鮮制裁が日本国内に及ぼす影響

2018-02-18 19:19:44 | 政治社会
日本は北朝鮮に対する核問題、拉致問題に対する
強権姿勢が、いつの間にか国内政治姿勢に影を差
す。アメリカなしでは容易でない北朝鮮と相手を
していると、日本国内政治に歪が見える。年を跨
ぐ森友学園の不透明さはますます真相に迫るが、
加計学園は霞みつつある。アメリカは親の国では
無い。アメリカも日本も独立国である。対等の同
盟はありえても、虎の威を借りる過信、思い込み
は相いがみ合う日も遠くではない。安倍政権も、
有限の政権である。必ず次期政権者が現れる。
今の日本が変わる時が来る。政策、政略国民と
公儀しながら、中国、ロシアとも平和を模索す
べきだが、余り全面的依存心は、やがて先方か
ら要求されること火を見るより明らかだ。一方
的良い情報を流す情報の偏りには警戒せよだ。

朝鮮の南北統一の真意

2018-02-13 11:06:10 | 軍事と政治
今や一朝一夕で70年間の蟠りが解決できる筈がない。
①核兵器保有の有利性を保有したままなら韓国は食わ
れてしまう。②両国の格差、兵力、広範囲な裏ルート
の維持、特に国民の富に対する経済格差=北の難民問
題、③中国、ロシアは朝鮮問題より先に手を付けたい
戦争は仕掛けなくとも、基地の要塞化、海軍空軍力の
強化、国内他民族の蜂起、都市の崩壊、砂漠化等難問
を抱えている。当分は内を固める政策と思う。
日本はどうか。国防費は昭和51年「防衛費整備の実
施にあたっては当面各年度の防衛関係予算の総額が、
当該年度のGNPの1%に相当すると定めた。これから
40年以上経過した今日、「自衛隊の質いよび量を十
分に満たすには1%程度では必要人員装備が整備でき
無いと言わしめる。基本的には、自衛隊の運用は「盾」
の役割、に限定、「鉾」は米軍に依存これで対処出来
ればの話、トローン部隊にも対処できるか疑問だ。