社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

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「ありがとう」って言ったのいつだったっけ?

2016-08-07 03:58:03 | 日記
定期購読している教育雑誌にこんな投稿がありました。

小さなころから口数の少なかった自分を心配して、母はよく手紙を書いてくれました。
「なにかイヤなことあった?」「えんぴつたりてる?」「夜ご飯はなにがいい?」など、内容は他愛ないものでしたが、嬉しくて毎回急いで返事を書きました。
なぜか手紙だとたくさん書けたので、母とたくさん話せたようでとてもうれしかったです。
長女も自分に似て口数が少なかったのでとても役に立ちました。
長男は「べつに」「弁当うまし」「パン買う。こづかい求む!」など、いつもそっけない返事でしたが、反抗期には「なんかイライラが止まらない。ほっといて!!」など、手紙で状態を知ることができ、割と穏やかに向き合えました。
でも夫に手紙を書いたら…
「俺には直接言ってね…」と言われました…(内容は「ねぐせひどいよ」…)

最後のオチがいいです~~

私もさっそく小1の娘に手紙を書いてみました。

うちの子は全然口数少なくないですが…少しでも字を書く練習になればと思って…

「なんかイヤなことあった?」って、投稿者のをそのまま真似したら、娘はあるエピソードを文章で訴えようと苦心したようだが…あきらめて、「ママあのね!!ぽけっとで(学童保育)○○ちゃんが、こうしてああして!!そいでそいで」と、口でどどーっと訴えてきました…

別にそれはそれでいいんだけど…

私が手紙を書いて娘が口頭でこたえるというのが数回続いた後、ようやく「ママにお手紙書くね」と嬉しそうにいそいそとメモ紙を用意して書いていました。

手渡された手紙を読んでみると…

いつもごはんつくってくれてありがとう
いつもあそんでくれてありがとう
いつもおしごとしてくれてありがとう
いつもこうえんいかせてくれてありがとう


どれも「ありがとう」だった。

語彙力も文章力もないといえばそれまでなのだが、それにしても母にはほとんどない感謝の心…

びっくりした。

人に手紙をかくときって、感謝の手紙って指定されれば、ありがたかったことを思い出して書くけど、そうじゃなければなかなかありがとうばかりは言えないな…

感謝の心を忘れずに…とは言うが、いやはや驚いた。

私も少しみならってだんなに感謝の手紙を書いてみようか…

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