福島県田村市大越町で15日午後5時5分ごろ、虹が逆さに見える不思議な光現象が確認された。20日福島民報より。
それは大越町の主婦神田光子さんが、台風の接近が心配で自宅近くで空を見上げた所、真上の空に逆さ虹を発見、数時間前に大雨があり、晴れ間が拡がった10分ほどの間に見られたという。大越町は標高1193mの大滝根山麓にあぶくま洞がある滝根町の北にある。
普通一般に見られる水滴に屈折した光が分散したもの虹で、光の色は上の赤から紫に見える。
しかし、逆さ虹(環天頂アーク)は光が氷滴で屈折し分散したもの、色も少し薄く逆で上の紫から赤に見える。
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