明日は志賀原発を廃炉に!訴訟の第11回口頭弁論である。
今回は北陸電力の新規制基準適合性審査の申請後、初めての口頭弁論となる。
私たち原告側からは、以下4本の準備書面を提出する。
①地震動による重要機器破損の危険・補充(第13書面で主張した内容をさらに補強する)
②被告準備書面(9)に対する反論
原告第21準備書面「新たな司法判断の枠組みの提起」に対して北電が反論したことに対して再反論
③富来川南岸断層 徳田弁護士からパワーポイントを使ったわかりやすい主張があり
④耐震設計の欠陥
被告・北陸電力からは以下2本の準備書面が提出される。
①準備書面(10)原告第22準備書面の敷地内断層の評価に対する反論
②準備書面(11)原告第24準備書面(新規制基準の適合性審査は本訴訟の判断には不要)に対する反論
敷地内活断層の問題が調査中であるにもかかわらず再稼働に向けて申請を行ったことは非常識の一言だが、訴訟の進行の関係で言うならば、被告の引き延ばし戦略はこれで通用しなくなった。この間、北電は引き延ばしの理由として、この適合性審査の申請前に新基準についての主張を展開することは困難としてきたからだ。
原告からは迅速な訴訟を促す主張も展開する。
訴訟はいよいよ重要な局面に入る。
口頭弁論終了後、北陸会館で報告集会を開くが、上記の動きについて弁護団からわかりやくす解説もしてもらう。
運動面では、さる9月23日、脱原発訴訟原告団全国連絡会が発足した。
川内原発の再稼働阻止に向けて全国連絡会としても対応していていくことを確認した。
今日はストップ川内原発再稼働集会が鹿児島市内で開かれた。
火山対策と防災計画が川内原発再稼働阻止の最大の論点だ。
奇しくも昨日、御嶽山が怒りの噴火を起こした。予知などできないことがあらためて示された。
明日の報告集会は、規制委員会の川内再稼働ゴーサインに対する抗議の意思を確認する場にもなるだろう。
今回は北陸電力の新規制基準適合性審査の申請後、初めての口頭弁論となる。
私たち原告側からは、以下4本の準備書面を提出する。
①地震動による重要機器破損の危険・補充(第13書面で主張した内容をさらに補強する)
②被告準備書面(9)に対する反論
原告第21準備書面「新たな司法判断の枠組みの提起」に対して北電が反論したことに対して再反論
③富来川南岸断層 徳田弁護士からパワーポイントを使ったわかりやすい主張があり
④耐震設計の欠陥
被告・北陸電力からは以下2本の準備書面が提出される。
①準備書面(10)原告第22準備書面の敷地内断層の評価に対する反論
②準備書面(11)原告第24準備書面(新規制基準の適合性審査は本訴訟の判断には不要)に対する反論
敷地内活断層の問題が調査中であるにもかかわらず再稼働に向けて申請を行ったことは非常識の一言だが、訴訟の進行の関係で言うならば、被告の引き延ばし戦略はこれで通用しなくなった。この間、北電は引き延ばしの理由として、この適合性審査の申請前に新基準についての主張を展開することは困難としてきたからだ。
原告からは迅速な訴訟を促す主張も展開する。
訴訟はいよいよ重要な局面に入る。
口頭弁論終了後、北陸会館で報告集会を開くが、上記の動きについて弁護団からわかりやくす解説もしてもらう。
運動面では、さる9月23日、脱原発訴訟原告団全国連絡会が発足した。
川内原発の再稼働阻止に向けて全国連絡会としても対応していていくことを確認した。
今日はストップ川内原発再稼働集会が鹿児島市内で開かれた。
火山対策と防災計画が川内原発再稼働阻止の最大の論点だ。
奇しくも昨日、御嶽山が怒りの噴火を起こした。予知などできないことがあらためて示された。
明日の報告集会は、規制委員会の川内再稼働ゴーサインに対する抗議の意思を確認する場にもなるだろう。
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