今年度の珠洲市区長・納税貯蓄組合長会が30日午前9時から開かれた。
永年勤続表彰などが終わったあと、例年講演会となるが、今年は金大地域連携推進センターの浅野秀重副センター長と泉谷市長の対談講演が企画された。
いつもは講演前に席を立つ市議も、私を含め今回はほとんどが最後まで残ることになった。
珠洲市の大学連携の取り組みは金大の里山里海自然学校の開設にはじまり、里山里海マイスターの育成やの能登キャンパス構想などの取り組みに拡大し、さらに今月には金大珠洲サテライトの開設に至った。
実は大学連携による人材育成事業の推進は泉谷市長3期目の重点政策でもあり、今後もさらに連携事業が推進されていく予定である。
今回の市長選挙では対立候補がこれについては全く触れなかったが、市民の間でからはもっと身近な、切実な課題に力を入れてほしいといった声や、大学側にはメリットはあっても地域に本当にメリットはあるのかといった懐疑的な声もときどき耳にする。
そんな声を知ってか知らずか、市長選挙では大学連携をさらに推進していく方針を各地の個人演説会でも力説していたと聞く。
もちろん選挙演説で長々と説明することはできず、ましてパワ-ポイントで説明することもない。
聴いてる方も話してる方もやや欲求不満が残ったかもしれない。
そういう意味で、今日、各地域での大学連携の窓口、相談役的な存在でもある区長の皆さんにこの間の経緯や今後の展開について市長が詳細にする機会を設けたことは正解だろう。加えて金大側の責任者でもある浅野副センター長が地域の学びの意義をわかりやすく語ったことも今後にプラスになることは間違いない。
今朝(5月30日)の北國新聞にはちょうど金大サテライトの初の講演が紹介されていた。
今後、様々な公開講座が中継あれるようだが、その中のひとつに「判例から考える学校における事故(2)」というのがあり、学校の先生にはぜひ見てほしいとのことだった。
県教委が実施する教職員の出張研修が多忙化の一因になっている。
研修の数を減らすことがまず第一だが、その上で、こういったシステムを利用させてもらえば、往復4~5時間の時間がさらに浮く。
金沢までの交通費の支給も削減できる。
金沢に県内中から先生を集めることが一番の目的としか思えないような研修もあるやに聞くが、これを機会に見直しができないか。
永年勤続表彰などが終わったあと、例年講演会となるが、今年は金大地域連携推進センターの浅野秀重副センター長と泉谷市長の対談講演が企画された。
いつもは講演前に席を立つ市議も、私を含め今回はほとんどが最後まで残ることになった。
珠洲市の大学連携の取り組みは金大の里山里海自然学校の開設にはじまり、里山里海マイスターの育成やの能登キャンパス構想などの取り組みに拡大し、さらに今月には金大珠洲サテライトの開設に至った。
実は大学連携による人材育成事業の推進は泉谷市長3期目の重点政策でもあり、今後もさらに連携事業が推進されていく予定である。
今回の市長選挙では対立候補がこれについては全く触れなかったが、市民の間でからはもっと身近な、切実な課題に力を入れてほしいといった声や、大学側にはメリットはあっても地域に本当にメリットはあるのかといった懐疑的な声もときどき耳にする。
そんな声を知ってか知らずか、市長選挙では大学連携をさらに推進していく方針を各地の個人演説会でも力説していたと聞く。
もちろん選挙演説で長々と説明することはできず、ましてパワ-ポイントで説明することもない。
聴いてる方も話してる方もやや欲求不満が残ったかもしれない。
そういう意味で、今日、各地域での大学連携の窓口、相談役的な存在でもある区長の皆さんにこの間の経緯や今後の展開について市長が詳細にする機会を設けたことは正解だろう。加えて金大側の責任者でもある浅野副センター長が地域の学びの意義をわかりやすく語ったことも今後にプラスになることは間違いない。
今朝(5月30日)の北國新聞にはちょうど金大サテライトの初の講演が紹介されていた。
今後、様々な公開講座が中継あれるようだが、その中のひとつに「判例から考える学校における事故(2)」というのがあり、学校の先生にはぜひ見てほしいとのことだった。
県教委が実施する教職員の出張研修が多忙化の一因になっている。
研修の数を減らすことがまず第一だが、その上で、こういったシステムを利用させてもらえば、往復4~5時間の時間がさらに浮く。
金沢までの交通費の支給も削減できる。
金沢に県内中から先生を集めることが一番の目的としか思えないような研修もあるやに聞くが、これを機会に見直しができないか。
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