宮下登詩子さん、平田誠一さん、感謝の集い

　午前中は七尾市内で行われた石川県教組を支える会の夏季学習会に参加。
　現在続けている県教組能登珠洲支部の分会訪問で聞く様々な学校現場の課題について、この学習会を通じてより大きな流れの中で把握することができ、とても勉強になる。あらためて教育課題山積を実感する。

　午後はそのまま金沢に出て、久しぶりに平和運動センター事務局による。来週末、東京で開かれる平和・原発関係の集会での報告のための資料集めだ。

　夜は今春議員を引退した前県議の宮下登詩子さん、前金沢市議の平田誠一さんの感謝の集いに参加。
　宮下さんは金沢市議１期、県議を５期務め、社民党県連合代表も１４年務めた。平田さんは金沢市議をなんと１０期４０年勤め上げた。お二方には私もたくさんお世話になっており、感謝！感謝！である。

　二人の実績と経歴、幅広い人脈で多くの人が参加していた。私も珠洲に帰ってからご無沙汰の人が多く、これ幸いと皆さんに挨拶できてこれまた感謝。
　山岸副知事は２年ぶりくらいか。山出前金沢市長も引退後初めてお会いした。味のある挨拶は相変わらずだ。北陸労金に移った連合石川の上田会長は４０年間籍を置いた北陸電力を退職されたとのこと。梶輪島市長も隣の市にいながら、最近は金沢でしか会ってない。新進石川・金原県議は引退した平田さんと同じ年だという。相変わらず元気だ。
　労働界や社民党関係を中心に県内各地で奮闘している多くの皆さんと会えてこちらも元気をもらう。
　
　それ以上にますます元気なのは宮下、平田のご両人。議員は引退しても人生に引退はなし。一層の活躍を期待したい。

　さて、明日は１０時から金沢中央公園で「さよなら志賀原発集会」。多くの皆さんに参加してもらえますように。