金沢弁護士会「鳥獣問題に関するシンポジウム」のご案内

金沢弁護士会が主催する「鳥獣問題に関するシンポジウム」のお知らせです。



珠洲市内では今年に入ってイノシシの捕獲数は激減。
昨年度は８月末時点で７２２頭だったのに対して、今年度は１１２頭となんと８５%も減少。
収穫の秋に向かう中、イノシシ被害が減ってくれればこんなにうれしいことはありません。
とはいえイノシシにいったい何があった？
急激な生態系の変化も心配です。
豚コレラの影響は？
イノシシが減っても、代わりにクマが出没されても困るんだけど・・・
あれやこれやと思いめぐらせているときに、志賀原発の裁判でお世話になっている弁護士さんから標記のシンポジウムの案内をいただきました。

＜鳥獣問題に関するシンポジウム＞
主　　催　金沢弁護士会
テーマ　「石川県内における鳥獣対策・野生動物管理の現状と課題」
概　　要　
◇報告　「鳥獣対策・野生動物管理をめぐる法規制の概要と課題」
　　　　　　報告者　石川県庁職員，加賀市役所職員
◇講演　「鳥獣の捕獲・利活用について」
　　　　　　講師　福岡富士子氏（ジビエ利活用アドバイザー）
　　　　「鳥獣対策に関して市民ができること，注意すべき点」
　　　　　　講師　大井徹氏（石川県立大学教授）
開催日時　令和３年１０月１日（金）午後１時～午後３時

会場は金沢弁護士会館ですが、オンラインでも参加できます。
どなたでも参加OK。関心のある方、ぜひどうぞ！
申し込み方法など詳しくはこちらから。